BEAT-NETのオススメ・アルバム
BEAT-NETがオススメする60年代ブリティッシュ・ビート、パブロックのアルバムです。
あるアーティストに固まってもナンなので、1アーティスト1枚とし、
オムニバス・アルバムも含め、全20枚を選びました。
順位はこれを書いたときの流れの部分が大きいので、あまり意味はありません。
。。。という事で、早速どうぞ!
厳選30枚!
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A HARD DAY'S NIGHT / THE BEATLES やっぱりこのテのジャンルにハマるキッカケとなったのがビートルズ。 ビートルズのオリジナル・アルバムはすべて必聴だと思うけれど、 どれか1枚というならコレ。 何年聴いても、何回聴いても飽きません。 最高です。 |
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ROLLING STONES / THE ROLLING STONES ビートルズとくればローリング・ストーンズ。 思い入れが強いのはブライアン・ジョーンズ時代の60年代ですが、 70年代くらいまでのストーンズのアルバムは基本的にどれも好き。 中でも最も多く聴いたのは恐らくこのファーストかもしれません。 はやく英仕様でCD再発してほしいです。 |
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KONTROVERSY / THE KINKS キンクスは「PRESERVATION」からついていけなくなりますが、 それまでのアルバムはどれもハナマル。 特に初期3枚はどれを選んでもいいくらいですが、 今回はジャケが好きなこのサードを選びました。 しかし他のアルバムも捨てがたい・・・ |
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MY GENERATION / THE WHO フーで1枚というならば迷いはありません。 ジャケット、収録曲、プレイとすべてにおいて完璧なこのアルバム。 おいらがモッズというものにハマる出発点も恐らくこのアルバムからです。 そういう意味ではライフ・スタイルにまでモロに影響を受けました。 このアルバムで人生が変わってしまったのかもしれません。 |
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MALPRACTICE / DR. FEELGOOD 人生が変わったといえば、このアルバムにもかなりの影響を受けました。 一番好きなバンドは?・・・と聴かれればおいらは今でもフィールグッドと答えます。 一般的にはドクター・フィールグッドのオススメ・アルバムでどれか1枚というならば、 ファーストである『 DOWN BY THE JETTY 』の方がよいとは思いますが、 とにかくこのアルバムに思い入れがあるもので。 |
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ICE ON THE MOTORWAY / WILKO JOHNSON ご存知ドクター・フィールグッドのギターリスト、ウィルコ・ジョンソン。 この人に関する場合、おいらはただのミーハーです。 特にギターを弾くことに関しては影響を受けたというより真似しまくっています。 オススメのアルバムならば初のソロ名義のコレ。 早くキチンとCDを再発してほしいですね。 |
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SO ALONE / JOHNNY THUNDERS 基本的にはブリティッシュ・ビートが好きなのですが、 何故かジョニサンだけはいつも例外です。 まぁ理屈とか抜きでカッコよいエッセンスが詰まっています。 なかでもオススメは、このソロ名義のファーストでしょうか。 しかし、ハートブレイカーズ名義でのアルバムも捨てがたいです。 |
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ZOOT! LIVE AT KLOOK'S KLEEK / ZOOT MONEY'S BIG ROLL BAND ズート・マネーを聴いたのはCD化されてからですので、 上記の他のアルバムに比べるとずっーと後のことですが、 ー聴したとたんピンときました。 グルーヴィーでファンキーなR&Bサウンドは格別。 コレを聴いて以来「モッズ・サウンド=ズート・マネー」となりました。 |
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SMALL FACES / SMALL FACES モッズといえばフー、はたまたスモール・フェイセズじゃないの? まぁそうなんですが、フーやスモール・フェイセズはオリジナル性が高すぎます。 このスモール・フェイセズのファーストもモッズ・サウンドという意識をしない方が よかったりするような気がします。 モッズうんぬん無しでも一級品のサウンドっす! |
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THE SUE LABEL STORY / VARIOUS ARTIST モッズ・サウンドというならば、断然コチラをオススメします。 フーやスモール・フェイセズ登場前の60年代にモッズ達に愛されたであろう、 ガイ・スティーヴンズの抜群のセンスでセレクトされた本家R&Bのオムニバス・アルバム。 最高にカッコよい曲が連発してきます。 タマリマセン。 |
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THE LONDON R&B SESSIONS / VARIOUS ARTIST もう1枚オムニバス・アルバムの紹介を。 こちらはビート系パブロック・ファンには絶対にオススメのライヴ・アルバム! パブロックといえば個人的に期待しているのはこんなサウンド。 やや有名ドコから無名アーティストまで収録されていますが、 どのバンドも抜群に素晴らしく、パブでのライヴが堪能できます。 |
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SAVE THE WAIL / LEW LEWIS REFORMER 上記のオムニバス・アルバムでも信じられないくらいカッコイいーライヴを聴かせてくれる、 ルー・ルイス唯一のオリジナル・スタジオ・アルバム。 ちょいとパンキッシュなR&Bビートにのってルーのハープがブロウ。 これまた信じられないくらいカッコいーアルバムっす。 すべてのビート・ファンは是非! |
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SECONDS OF PLEASURE / ROCKPILE ビート系パブロック・ファンに是非とも聴いていただきたいのがコチラ。 デイヴ・エドモンズとニック・ロウの二人がフロントにたつパブロック版ビートルズ。 とにかくそのサウンドが絶妙。 素晴らしい曲に絶妙なビートが聴いていて絶妙なプレイに絶妙なコーラス。 ビートルズ的な派手さは無いけれど絶妙づくしの素晴らしい1枚。 |
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OUR MUSIC IS RED WITH PURPLE FLASHES / THE CREATION 先のロックパイルの1曲目はこのバンドのソングライター・コンビが書いた曲。 シンプルでいてポップな抜群な曲の数々を生み出し モッドなR&Bベースのガレージ・ビートで聴かせてくれる60年代バンド、クリエイション。 しかし、当時はなぜかさっぱり売れなったらしくオリジナル・アルバムが未発売。 そのサウンドを体験するにはこのベスト盤がオススメ。 |
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RARE BRITISH BIRDS / THE BIRDS モッドなR&Bベースのガレージ・ビートといえばバーズもオススメ。 ちなみにUSの有名バンドとは違うバンドで、あのロン・ウッド最初のプロ・バンド。 フーと同じような時期にこの爆裂サウンドを出していたとはハッキリ言ってかなり驚くハズ。 このバンドもオリジナル・アルバムが発売されなかったけれど、 その曲もサウンドもかなりレベルが高い。 |
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GET THE PICTURE? / THE PRETTY THINGS ガレージもの続きでは、プリティ・シングスのこのアルバムもオススメ。 R&Bを破壊したガレージなファーストもいいですが、 このセカンドもオリジナル曲を前面に出して実にカッコよい出来。 R&Bガレージ・ビートに少しフォーキーかつサイケなサウンドを取り入れて、 そのジャケットとともに素晴らしい1枚。 |
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(Angry Young) THEM / THE THEM ガレージ的な荒いところもあるけれど、 なんといってもヴァン・モリソンのシャウトが強烈なゼムのファースト。 ブリティッシュ・ビートの定番中の定番ですが、 やっぱカッコいーものはカッコいー。 ビート・ナンバーの他、バラード調の曲も実にいい。 |
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THE MANFRED MANN R&B ALBUM / MANFRED MANN こちらもブリティッシュ・ビート界の大物にして、 モッドなバンド、マンフレッド・マン。 反則ぎみのような気もしますが、 ここではグルーヴィーなR&Bナンバーばかりを集めたこの編集盤をオススメ。 ジャケットも含めて、なにしろカッコイーです! |
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SMILE! / THE REMO FOUR モッズ系のグルーヴィーなオルガン・サウンドならこのバンド、 レモ・フォーもオススメ。 とはいってもまともなアルバムはこれ1枚ですが。 だれそれのバック・バンド時代はおいといて、 バンド名義のこのアルバムはモッド・ジャズ風味のR&Bナンバーが強烈にカッコよし! |
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ODESSEY AND ORACLE / THE ZOMBIES 最後にとんでもなく素晴らしいアルバムを。 奇跡の名盤、ゾンビーズのオデッセイ・アンド・オラクル。 すべての音楽の中でも至上の芸術作にして官能的なアルバム あまりにも美しいサウンド。 完璧! |
どれも素晴らしくカッコよいアルバムばかりです。
機会があれば是非、聴いてみてください。
機会があれば是非、聴いてみてください。