知る人ぞ知る、超先進的モッズ・バンド、ザ・クリエイション。
ミュージシャンに信望者多し。

オススメ度:★★★★★
ドイツではそれなりの一般評価と人気を得たらしいが、残念ながら本拠イギリスでは不発。
クリエイション・レーベルなど、ミュージシャンの間では伝説的人気で、
ギター、エディー・フィリップスはフーのセカンド・ギターとして誘われるほど、ピート・タウンシェンドも惚れ惚れ。
バイオリンの弓を使った奏法はあまりにカッコよく、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジによってパクられた。
でもヤードバーズからの影響も大だからそこはおあいこ。
とにかく未聴の方は、その超A級サウンドに眩暈まで覚えるかもしれない。
各曲は恐ろしく素晴らしい。実験的な要素をも含み、シンプルかつポップな面もあわせ持つなど、驚異的な完成度。
ルックスだって(一見)、悪くない(バリバリMODSルックだ)。
ステージ中には、ペンキで即効の絵?を描き、さらにはそいつを燃やしてしまうなど話題性も充分。
売れなかったのが、不思議なくらいだ。
このバンドの前身は「ザ・マーク・フォー」で、
ヴォーカルのケニー・ピケット、ギターはノーマン・ミッフィンとミック・トンプソン、
ベースには後にザ・キンクスに加わるジョン・ダルトン、そしてドラムはジャック・ジョーンズで結成。
その後エディー・フィリップス(ギター)、ボブ・ガーナー(ベース)が加入し、
悪名高きシェル・タルミーのプラネット・レコードと契約して「ザ・クリエイション」になった。
改名後の最初のシングル「Making Time / Painter Man」
(ビートルズの「Strawberry Fields / Penny Lane」もぶっ飛び)
というスーパー強力デビュー曲もなぜかマイナーヒットで終わる。
以後、国内ではパッとせず、ケニー・ピケット脱退、ボブ・ガーナーがヴォーカルに、
ザ・バーズのキム・ガードナーがベースとして加入。
そして最重要人物エディー・フィリップスも脱退。同じくザ・バーズのロニー・ウッドがギターとして加入した。
また、ヴォーカルのケニー・ピケットはこの後、再加入している。
しかし、本国イギリスではヒットが出ずついに解散。
解散後ケニーはレッド・ツェッペリンのローディーになり、
リハーサル中にツェッペリンをバックにMaking Timeを歌わされていたらしい。
1993年クリエイション・レーベルの強力な後押しにより再結成するも、
1997年1月10日、ケニーは心臓発作によりこの世を去ってしまった。

●こいつらがクリエイションなのだ!
クリエイションお奨めの1枚。
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OUR MUSIC IS RED WITH PURPLE FLASHES 本国イギリスでのオリジナル・アルバムがないので、ベスト・アルバムだけど、 これならほとんどの曲がカバーできるので便利。 なにしろ曲がカッコイーのだ! |
地元(イギリス)ではオリジナル・アルバムがないんで、編集アルバムのディスコグラフィー。
THE MARK FOUR / THE CREATION
改名前の音源とのカップリング!
OUR MUSIC IS RED WITH PURPLE FLASHES (1998)
カッコイー曲満載のベスト!
THE COMPLETE COLLECTION (1998)
未発表ライヴ等が入ってます!
改名前の音源とのカップリング!
OUR MUSIC IS RED WITH PURPLE FLASHES (1998)
カッコイー曲満載のベスト!
THE COMPLETE COLLECTION (1998)
未発表ライヴ等が入ってます!




