みーんなこのビートにシビレまくってたのだ!
ファンキー・ビート雑貨店、ボー・ディドリー。
オススメ度:★★★★★
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ローリング・ストーンズや、フー、キンクスみたいな大御所だってカヴァーしてるし、
プリティー・シングスやフーの前身バンド、ディトゥアーズなんか、
ボ・ディドリーの曲名をバンド名にするほど重症だ。
他にもカヴァーしてたり、あのビートを使ったバンドをあげればキリがない。
特にR&B系ブリティッシュ・ビート、モッズ・バンドの連中は、
とにかくカヴァーしまっくているし、
このボー・ビートをベースにして、
その後のブリティッシュ・ビートが出来上がったのは一聴瞭然。
あの定番ジャングル・ビートが強烈で、
ワン・パターンなイメージがあるけど、とんでもない。
様々なファンキー・ビートのオン・パレードである。
もうブリティッシュ・ビート好きには避けては進めない。
とにかくボー・ディドリーを聴かなきゃ、なーんにも始まらないのだ。
なんでみんなそんなにカヴァーするかっていうと、カッコイーからだ。
もちろんボー・ディドリーのルックスではない。
曲よ、曲。
バンドで実際にやってみればわかるけど、
あのジャングル・ビートに合わせてトレモロかけて、ギターでリズムを刻んでみてください。
そう、クセになるんです。
ホント腰にきます、シビレます。
でも本家のこのネバネバ、ファンキー感は誰にも出せないのだ。
ビートルズとかのマージービート系が、ネバネバしてないのは、
ボーからの影響がほとんどないからなのね。
(リバプール出身で、あのビートを使ってるのってマージービーツ位しか思いつかない。)
本名、オーサ・エラス・ベイツ・マクダニエルズ、元ボクサー。
なんだか人のよさそうなオッサンだけれど、(自称)ケンカ強し。
持ってるギターは長方形の自作で、結構エフェクト大好き。
そして、実はとんでもなく多才であり、偉大なアーティストなのである。
相棒にはマラカスのジェローム・グリーンがいることもお忘れなく。
ボー・ディドリーのお勧めアルバム。
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BO DIDDLEY ファンキー・ビート満載、代表曲が満載の、 ボー・ディドリーの記念すべきファースト・アルバム。 60年代ブリティッシュ・バンドの必須教科! |
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HEY! BO DIDDLEY | BO DIDDLEY 当時UKで発売されていたボー・ディドリーのアルバム。 ストーンズやフーなど、みーんなコイツで震えてたのだ。 カヴァーされまくった曲が連発する選曲もおいしい。 |
ボー・ディドリーのベストなら。
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HIS BEST 全20曲収録ボー・ディドリーのベスト・アルバム。 選曲もいいし、値段も手頃だし、 代表曲が1枚のCDにまとまって入門として最適。 |
ボー・ディドリーのオリジナル・アルバム、ディスコグラフィー。
BO DIDDLEY (1958)
記念すべきボー・ディドリーのファースト・アルバム
GO BO DIDDLEY (1959)
HAVE GUITAR WILL TRAVEL (1960)
IN THE SPOTLIGHT (1960)
BO DIDDLEY IS A GUNSLINGER (1960)
BO DIDDLEY IS A LOVER (1961)
BO DIDDLEY'S A TWISTER (1962)
BO DIDDLEY (1962)
8枚目のオリジナル・アルバム。
HEY! BO DIDDLEY (1963)
当時UKパイから発売され、みんなが震えたアルバム!
記念すべきボー・ディドリーのファースト・アルバム
GO BO DIDDLEY (1959)
HAVE GUITAR WILL TRAVEL (1960)
IN THE SPOTLIGHT (1960)
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BO DIDDLEY IS A LOVER (1961)
BO DIDDLEY'S A TWISTER (1962)
BO DIDDLEY (1962)
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HEY! BO DIDDLEY (1963)
当時UKパイから発売され、みんなが震えたアルバム!
ボー・ディドリーの編集アルバム。