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THE SPENCER DAVIS GROUP
ザ・スペンサー・デイヴィス・グループ・ガイド

リンゴも黒人と間違えちゃったクロすぎのスペンサー・デイヴィス・グループ。
そのサウンド源泉は当時若干16歳のスティーヴ・ウインウッド!


THE SPENCER DAVIS GROUP

オススメ度:★★★★


60年代ブリティッシュ・ビート、モッズ、パブロック専門
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スペンサー・デイヴィス・グループ(SPENCER DAVIS GROUP)というグループ名だが、
リーダーだってスペンサー・デイヴィスその人だが、
一番年上なのもスペンサー・デイヴィスだが、
リード・ヴォーカルもとるし、ギターを弾くのもスペンサー・デイヴィスだが、
かつては先生だったこともある(語学マニア)スペンサー・デイヴィスだが、
天才にはかなわない。

その天才とはスティーヴ・ウインウッド。
デビュー当時、なんと若干16歳。

そのヴォーカル、キーボード、ギター、ハープとすべてにおいて圧巻。
しかも、ゼムの天才ヴァン・モリソンやアニマルズの天才エリック・バードンと違って、
スタイルよし、ルックスよし、性格よし(!?)なのである。
そのためリーダーのスペンサー・デイヴィスは営業にまわるしかなかったのだ。

そのサウンドは聞けばとにかくビックリ。
カバー曲なんてどっちがカバーかわからないくらい本格的。
あまりの凄さにリンゴ・スターはアメリカの黒人グループと勘違いし、
歌があまりうまくないミック・ジャガーはこりゃぁヤバイと感じちゃったという。

やがてスティーヴは自我の目覚めと共に兄のマフ(ベース)と一緒に脱退。
トラフィックを結成し、世界的なスターに。
さらに兄は会社の重役へとリクルートに成功。

しかしスペンサー・デイヴィスはさすがリーダー。
一般的な人気や知名度は落ちてしまったものの、
その後もうまい事やりくりし、ナカナカのアルバムを出して健闘。
いまだ現役でスペンサー・デイヴィス・グループを率いて営業活動中である。




THE SPENCER DAVIS GROUP
●ちょっぴり派手目!


お奨めのアルバム・・・ウィンウッド時代はもちろん、脱退直後のアルバムも悪くない!
EIGHT GIGS A WEEK
EIGHT GIGS A WEEK
やっぱりスティーヴ・ウィンウッド時代のほぼすべての曲が聴ける、
このCDがなんといってもベスト。
なんとも便利な決定盤の2枚組!
THEIR FIRST LP
THEIR FIRST LP
本格派・・・というよりホンモノそのもの。
とんでもなくクロくてディープなR&B。
スペンサー・デイヴィス・グループのファースト・アルバム。
MULBERRY BUSH
MULBERRY BUSH
スペンサー・デイヴィス・グループといえば、スティーヴ・ウィンウッド。
・・・モチロン否定はしませんが、ウィンウッド兄弟はいなくても、こいつにはビックリ。
BEAT-NETはこの時代も断然、ヨシとします。
I'M A MAN / THE SPENCER DAVIS GROUP
I'M A MAN
スティーヴ・ウィンウッド時代の編集盤。
・・・なんですが、ハモンド・オルガン全開の別テイク収録。
これが抜群にカッコよくてオススメ!
とりあえず基本。やっぱりカッコイー、スティーヴ・ウィンウッドの時代。
THEIR FIRST LP (1965/7)
その名の通りファースト・アルバム。

SECOND ALBUM (1966/1)
その名の通りセカンド・アルバム。

AUTUMN '66 (1966/9)
その名の通り1966年の秋に発売されたサード・アルバム。


ウィンウッド兄弟脱退後もがんばった時代。かなりイー感じです。
WITH THEIR NEW FACE ON (1968)
なにげにお気に入りの、カッコいーサイケ・ポップ・アルバム!

FUNKY (1970)
ここまでなんとかヤリクリしてきたけど、これを最後にとりあえず解散!

スペンサー・デイヴィス・グループの編集アルバム、ディスコグラフィー。
HERE WE GO 'ROUND THE MULBERRY BUSH (1967)
映画「茂みの中の欲望」のサントラ。けっこうカッコイー!

EIGHT GIGS A WEEK (1996)
スティーヴ・ウィンウッド時代を集めたメチャクチャ便利なコンピ。

MULBERRY BUSH (2000/1)
「茂みの中の欲望」、「WITH THEIR NEW FACE ON」からのグーな編集盤。これがまたカッコイー!

MOJO RHYTHMS & MIDNIGHT BLUES VOL.1: SESSIONS 1965 -1968 (2000/9)
65〜67年にかけて録音したスタジオライヴ音源。

MOJO RHYTHMS & MIDNIGHT BLUES VOL.2: SHOWS 1965 -1968 (2000/12)
ヨーロッパ各地でのライヴショウ音源。

I'M A MAN
ハモンド・オルガンが効いた別テイク収録のウィンウッド時代の編集盤。


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