いわゆるパンク寄りのパブロック・バンドとして有名。
ルー・ルイスがいた頃はやけにカッコよし!!

オススメ度:★★★★
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あのパブロック界のスーパー・バンド、ドクター・フィールグッドと同じ
サウスエンド出身のバンド、エディ&ザ・ホット・ロッズ。
ヴォーカルのバリー・マスターズとドラムのスティーヴ・ニコル、
そしてギターのデイヴ・ヒッグスを中心に、1973年頃に結成されたらしい。
デイヴ・ヒッグスはエディ&ザ・ホット・ロッズ結成前は、
フィックスというグループにいたことがあり、
なんとそのバンドには、ドクター・フィールグッド結成前のウイルコ・ジョンソン、
そしてリー・ブリローにジョン・B・スパークスがいたという。
そんな繋がりもあってか、ドクター・フィールグッドの子分的な扱いもあるけれど、
それほどR&B的なところはなく、サウンドも軽い。
よりストレートでパンキッシュ、パワー・ポップな面も。
いわゆるパブロックとパンクの橋渡し的存在・・・
なんてトコが一般的なこのバンドにまつわるキマリ文句でしょう。
ところがどっこい、1975年にデヴューしたての頃は、
ルー・ルイスなるハーモニカ野郎が在籍。
この男がいた時のサウンドがやけにカッコいーのだ。
残念ながらパブロックの名盤的アルバムである
ファーストの『 TEENAGE DEPRESSION 』の時には既にクビになっていたけれど、
(暴れすぎてやめさせられた)
そのアルバム以前のサウンドは、まさにR&Bパンク!
是非、是非、ルー・ルイス在籍時の初期エディ&ザ・ホット・ロッズをヨロシク!
ちなみにバンドが初期にお手本にしていたのはJ・ガイルズ・バンドだったとか。
ヴォーカルのバリー・マスターズは、
ビル・ハーレイが抜けたインメイツに参加していた時もありました。
エディ&ザ・ホット・ロッズのお奨め3枚。
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TEENAGE DEPRESSION まずはこれが基本。エディ&ザ・ホット・ロッズのファースト・アルバム。 ほんのりとR&Bが香るパンキッシュな1枚。 ヴィック・メイルがプロデュースしたパブロック定番。 |
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DOING ANYTHING THEY WANNA DO... 上記のほんのりとしたR&Bテイストが感じられたら次はコレ。 よりハッキリとR&Bを感じる初期デモ音源。 ルー・ルイスのハープがブリブリときます。 |
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LIVE & RARE 上記が気に入っちゃったら次はコレ。 わずか3曲ですがルー・ルイス在籍時の超強力ナンバーが聴けます。 もちろんハープがブリブリ。 |
エディ&ザ・ホット・ロッズのディスコグラフィー。
エディ&ザ・ホット・ロッズの要チェック編集盤。
DOING ANYTHING THEY WANNA DO...
ルー・ルイス在籍時のファースト・デモ音源が聴ける!ハープがブリブリ。
LIVE & RARE
ルー・ルイス在籍時のデモ音源収録!これが超強力ナンバー。
ルー・ルイス在籍時のファースト・デモ音源が聴ける!ハープがブリブリ。
LIVE & RARE
ルー・ルイス在籍時のデモ音源収録!これが超強力ナンバー。
エディ&ザ・ホット・ロッズの関連アルバム。
TRUE LIVE STORIES (1984)
ヴォーカルのバリー・マスターズがインメイツにメンバーとして参加したライヴ盤。
FIVE (1984)
ヴォーカルのバリー・マスターズがインメイツにメンバーとして参加したスタジオ盤。
ヴォーカルのバリー・マスターズがインメイツにメンバーとして参加したライヴ盤。
FIVE (1984)
ヴォーカルのバリー・マスターズがインメイツにメンバーとして参加したスタジオ盤。