タイトなモッド・ビート・サウンドの隠れ王者ザ・クリエイション。
その曲の完成度の高さは当時売れなかったのがホントに不思議!

オススメ度:★★★★★
ザ・クリエイションにはいくつかのコンピレーションが発売されているけど、
このアルバムは曲数も多く、代表曲はすべて入ってとても便利なベスト盤。
ほぼすべての曲が発表順にならんで収録されているのもグッド。
ヴォーカルのケニーの声はソウルフルかつポップで、超ベリー・グッド。
そしてギター、エディー・フィリップスのすさまじぃ革命的なギター・サウンドは、
ジミー・ペイジもピート・タウンシェンドもビックリの超ベリー・グッド。
そして、主にその2人によって書かれる名曲の数々がまたまたベリー・グッド。
クリエイションには駄曲が1つも存在しないのだ。
すべての曲がシンプルかつパワフルでセンス抜群。恐るべしカッコよさなのだ。
途中、ヴォーカルのケニー、ギターのエディーと主要メンバーが脱退したにもかかわらず、
曲のクオリティは一貫して恐るべし高さ。
しかもサウンド・イメージは共通しながらも、実験性もあり、攻撃的な姿勢も崩さない。
まさに驚異的なバンド、クリエイション。
...しかし...
その超ベリー・グッドなサウンドが当時なぜか売れなかったんだから摩訶不思議。
なんか裏でもあるのかな?
...しかし...
やっぱりその超ベリー・グッドなサウンドは今では信望者が続出。
いわゆる早すぎたバンドというのはこのバンドの事か。
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