おいらが洋楽ロックにハマるきっかけとなったアルバム。
文句無し、ビートルズ初期の最高傑作!!
オススメ度:★★★★★
オリジナル・リリース:1964年7月
このアルバムはおいらの洋楽ロックの原点です。
今から数十年前、Sに聴かされたビートルズ・レコード全集。
当時のおいらは、邦楽ロック少年。
佐野元春、アルフィーなんてトコを聴いておりました。
「元春レイディオ・ショー」なるFM番組でビートルズなんて名前を知り、
興味を持ち、Sから借りた記憶がありますが、
それをファースト・アルバム『 PLEASE PLEASE ME 』から順番に聴いていきました。
ビートルズ現役世代ではないんで『 MEET THE BEATLES 』では、ありません。
『 PAST MASTERS 』なんてモノはありませんでしたが、
オリジナル・アルバムのフォーマットは今のCDと同じだったかと・・・
1枚目『 PLEASE PLEASE ME 』はちょっと古めな感じでオールディーズだなぁ・・・と。
2枚目『 WITH THE BEATLES 』はちょっと渋め、あまり聴いた事ない曲が多いなぁ・・・と。
・・・で、3枚目『 A HARD DAY'S NIGHT 』。
「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」なんて響きは
おいらには親しみはありません。
ズバリ「ア・ハード・デイズ・ナイト」です。
ガツンときましたねぇ。
初っ端のギター・イントロ「ギャーーーン」♪♪♪
カッコよかったっす。
[1],[2],[3],[12],[13]なんて曲をバンドでコピーして演っていた記憶があるから、
当初からジョンの曲が好きだったみたい。
誰が作った曲かなんて、そんな事はもちろん意識していないハズですが・・・
なにしろ[12]《 You Can't Do That 》がお気に入りで、
あのギター・リフがなにしろカッコいー。
そして、サビのコーラスを練習してなんとかハモろうとしたもんです。
その当時は、ジョン役とかポール役なんて事は気にせずに、
できそうなヤツができそうな部分を歌うとかいう感じでしたね。
後にギターリストとしてジョージ役に定着、
リッケン12弦買いましたが、[1]のギター・ソロはうまく弾けなかったです。
ジョージのコーラス・パートも難しかった。
カントリー調のギターがあまり好きでなかった事や、
R&B系の曲が好きだったこともあり、
その後はビートルズ一色にハマることなく、
リッケン12弦は《 I Can't Explain 》用となりました。
(もちろんザ・フーの曲、バンドは次第にモッズ・バンドへと・・・)
・・・という事で思い入れたっぷり、
大好きなアルバムなのでございます。
冷静に聴いても、ジョンの曲を中心としたいい曲満載。
ビートルズ初期の最高傑作アルバムだと思います。
おいらは、すべてがこのアルバムを基点に、
時にはローリング・ストーンズ、ザ・フーへと横にたどり、
時にはチャック・ベリー、ボー・ディドリーへと縦へとたどり、
今に至るまで、その趣味はほとんど変わっておりません。
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A HARD DAY'S NIGHT / THE BEATLES
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[1] A Hard Day's Night [2] I Should Have Known Better [3] If I Fell [4] I'm Happy Just To Dance With You [5] And I Love Her [6] Tell Me Why [7] Can't Buy Me Love [8] Any Time At All [9] I'll Cry Instead [10] Things We Said Today [11] When I Get Home [12] You Can't Do That [13] I'll Be Back |
CREDIT
Produced by George Martin
John Lennen: Vocal, Rhythm Guitar
George Harrison: Vocal, Lead Guitar
Paul McCartney: Vocal, Bass
Ringo Starr: Vocal, Drums
John Lennen: Vocal, Rhythm Guitar
George Harrison: Vocal, Lead Guitar
Paul McCartney: Vocal, Bass
Ringo Starr: Vocal, Drums