
オススメ度:★★★★
基本路線は変わっていない、
お気楽かつパワフルなセカンド・アルバム。
しかしタイトルとおり、ホリーズ・スタイルというべき
サウンドの形がしっかりとしてきたアルバム。
ジャケットでのメンバーの表情もファーストと比べると、
堂々として自信満ち溢れているように感じます。
[1]のメドレーからそのストレートすぎるくらいストレートなサウンド、
そして勢い、でかい声は相変わらず。
さらによりポップな選曲で、よりホリーズらしさを追求。
この辺りの迷いのなさは
変に曲をこねくりまわすより気持ちがいいっす。
さらにオリジナル曲にも磨きをかけてきた。
ちなみにクレジットのRansfordとはアラン、ナッシュ、トニーの3人の共作。
なかなかセンスの良いところを見せてくれてます。
しかし、あれっと思わせる曲がところどころに顔を出すんで
・・・まぁホリーズらしいですなぁ。
下段は当時の日本盤「これがホリーズ・スタイル」をベースにして出されたCD。
収録曲はオリジナル版の収録曲、プラス以下のボーナス・トラックが加わっていてマル。
ジャケットもチープなサイケ感がなんとも言えずマル。
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IN THE HOLLIES STYLE / THE HOLLIES
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[1] Nitty Gritty / Something's Got A Hold On Me [2] Don't You Know [3] To You My Love [4] It's In Her Kiss [5] Time For Love [6] What Kind Of Boy [7] Too Much Monkey Business [8] I Thought Of You Last Night [9] Please Don't Feel Too Bad [10] Come On Home [11] You'll Be Mine [12] Set Me Free BONUS TRACKS: [13] Just One Look [14] Keep Off That Friend Of Mine [15] Here I Go Again [16] Baby That's All [17] We're Through [18] Come On Back [19] What Kind Of Love [20] When I'm Not There [21] Yes I Will [22] Nobody [23] We're Through (alternate take) [24] Yes I Will (alternate version) [25] Yes I Will (stereo version) |
![]() これがホリーズ・スタイル |
BONUS TRACKS: [13] What Kind Of Love [14] When I'm Not There [15] I'm Talking About You (Remix Version) [16] Baby That's All [17] You Know He Did [18] I've Got A Way Of My Own [19] So Lonely [20] Mickey's Monkey |
このアルバムの曲のオリジナル・アーティスト!
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