
オススメ度:★★★☆
クワイエット・メロンが幻となった後、
グラフィック・デザイナーをやりながらも、
時折、パブなどでダウンライナーズ・セクトらとプレイしていたアート・ウッド。
その流れからか、ついに1998年、
あのスーパー・バンド、クワイエット・メロンが復活。
これまた、凄いメンツっす。
ヴォーカルのアート・ウッドはもちろん、
ギター&ベースにはダウンライナーズ・セクトの二人、ドン・クレインとキース・グラント。
さらにもう一人のギター、モット・ザ・フープルのレイ・メイジャース。
キーボードには、サンディー・ディロン。
そして、ドラムはキンクスのミック・エイヴォリーである。
そのサウンドは、なんとパブロック!?
きっと一線から引退後はクラブで、こんなサウンドを楽しんでプレイしていたんでしょう。
前回ほどの派手さはないものの、なかなかの好アルバム。
サスガに年季の入ったブリティッシュR&Bサウンドを聴かせてくれます。
もちろん、[9],[10]は幻となったオリジナルのクワイエット・メロンの音源。
レヴューは『 ART WOOD'S QUIET MELON 』にて。
締めには、絵がウマイ、大酒飲み、ジョークがきついと
三拍子そろった仲良しウッド兄弟、
テッド、ロニー、そしてアートが共演した[13]。
バラードでしっとりと。
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MONEY DUE / ART WOOD'S QUIET MELON
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[1] Knee Deep In Nephews [2] My Registance Is Low [3] Driftin' [4] Lady Moon [5] Soup In A Basket [6] Meet Me In The Bottom [7] Hard Time Blues [8] Turn It Around [9] Gee Baby [10] Never Judge A Man [11] Diamond Joe [12] Engine 4444 [13] Am I Blue |