オススメ度:★★★
オリジナル・リリース:1962年10月
ちょいとイマイチのファースト・アルバム。
さすがにこの頃は実力を発揮しきれていない。
得意のコーラスも単調だし、演奏も下手だし、曲もサエない。
ビートルズみたいにデヴュー前から、磨きに磨かれて出てきたわけではないから、
さすがのブライアンもまだポイントをつかんでいないといったトコか。
それでも自作が全12曲中9曲というのはスゴイと思うな。
垢抜けないデヴュー曲の[7]が、次のシングル[1]/[6]みたいに徐々に洗練されてるし、
それをベースに次のアルバムでは一気に変身するからね。
それにしても驚異的なのは、このルックスでそこそこのヒットが出た事だよ。
それだけ当時はこのサウンドが新鮮だったのか?
それともサーフィン、ホット・ロッドというのが目新しかったのかな?
ちなみにオリジナル・メンバーのアル・ジャーディンは歯医者さんになるため、
やめちゃったんだって、なんと。
代りのギターには、デヴィッド・マークスが参加してる。
|
[輸入盤] セカンドとのお得なカップリングにボーナス・トラック入り。しかもやたらに安いしこれが一番お勧め! Amazonで詳細を見る! >> |
|
[日本盤] アルバム単独の日本盤はコチラ! >> Amazonで詳細を見る! |
オンライン中古CDショップ【BEAT-NET RECORDS】
⇒ THE BEACH BOYS(ザ・ビーチ・ボーイズ)のページはコチラ
SURFIN' SAFARI / THE BEACH BOYS
|
[1] Surfin' Safari [2] Country Fair [3] Ten Little Indians [4] Chug-A-Lug [5] Little Miss America [6] 409 [7] Surfin' [8] Heads You Win - Tails I Lose [9] Summertime Blues [10] Cuckoo Clock [11] Moon Dawg [12] The Shift |
CREDIT
Produced by Nick Venet
Mike Love: Vocals
Carl Wilson: Guitar, Vocals
David Marks: Guitar, Vocals
Brian Wilson: Bass, Vocals
Dennis Wilson: Drums, Vocals
Mike Love: Vocals
Carl Wilson: Guitar, Vocals
David Marks: Guitar, Vocals
Brian Wilson: Bass, Vocals
Dennis Wilson: Drums, Vocals