オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1970年8月
「ひまわり」
・・・なーんてタイトルをそのまんま直訳すると、気がぬけちゃうけれど、
これは実はすごいアルバムではないだろうか?
「PET SOUNDS」がブライアンの傑作なら、これはビーチ・ボーイズの傑作である。
なにしろ曲がいいんですよ、曲が。
徐々に実力を発揮してきた各メンバーがついに爆発!
すばらしいアルバムを作り上げてしまった。
ブライアンに頼らなくてもこれだけの内容に仕上がる事によって、
当人もかなりの嫉妬状態になったと思われる。
[1]など本当にデニスなのか?
他にも[4],[6],[9]などを提供している。
[9]のバラードなどシンプルながらも壮大なイメージで泣けるぞ!
ブルース・ジョンストンも[5],[7]など相変わらずドリーミーなタッチで徐々に実力を発揮。
(ところで[5]がかかるとどうしても竹内まりやが思い出されるのはおいらだけだろうか?)
カールは[10]の共曲でクレジットされるのみだが、その伸びやかな歌声はさすが。
[12]でスマイルの残骸が再構成され録音されるが、そんなものは霞んでくる。
ブライアンだって必殺の[2]でまだまだ健在である。
おいらはビックラこいたぞ!
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SUNFLOWER / THE BEACH BOYS
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[1] Slip On Through [2] This Whole World [3] Add Some Music To Your Day [4] Got To Know The Woman [5] Deirdre [6] It's About Time [7] Tears In The Morning [8] All I Wanna Do [9] Forever [10] Our Sweet Love [11] At My Window [12] Cool Cool Water |
CREDIT
Mike Love: Vocals
Carl Wilson: Guitar, Vocals
Al Jardine: Guitar, Vocals
Brian Wilson: Bass, Vocals
Bruce Johnston: Keybords, Vocals
Dennis Wilson: Drums, Vocals
Carl Wilson: Guitar, Vocals
Al Jardine: Guitar, Vocals
Brian Wilson: Bass, Vocals
Bruce Johnston: Keybords, Vocals
Dennis Wilson: Drums, Vocals