オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1964年10月
いやぁ、うるさい、うるさい。
客の歓声がうるさいのなんのって。
まぁそれだけ人気がある証拠。
1964年8月1日、地元カリフォルニアのシヴィック・オウディトリアムでの、
人気絶頂期のビーチボーイズのライヴなのだ。
ブライアンの元気な歌声も聴ける、雰囲気ムンムンのライヴで、
全編実に軽快でいいノリなのだ。
ライヴでの楽しさを重視してか、有名ドコのカバー曲が多め。
さらに得意のジャジー・コーラス・ナンバーも配置し、
キッチリとショーアップされたステージ。
バッチリとビーチボーイズの実力が楽しめる。
そしてビックラなのが、ウマイ事。
歌、コーラスがウマイのはもちろんだが、
その演奏、これがいいのだ。
特にカールのギター、この切れこみ具合はサイコーにカッコイーぞ!
インスト[7]や[13]のソロなど、けっこう目だってます。
この時はまだ高校を卒業したばかり、凄いぞ!
そんでもって11曲目は「Graduation Day」、なかなか気が利いてます。
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CONCERT / THE BEACH BOYS
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[1] Fun Fun Fun [2] The Little Old Lady From Pasadena [3] Little Deuce Coupe [4] Long Tall Texan [5] In My Room [6] The Monster Mash [7] Let's Go Trippin' [8] Papa-Oow-Mow-Mow [9] The Wanderer [10] Hawaii [11] Graduation Day [12] I Get Around [13] Johnny B. Goode |