
オススメ度:★★★★
ヴァン・モリソンはいないけれど、新たにケニー・マクダウェルをヴォーカルに迎えてゼム活動続行。
ベースのアラン・ヘンダーソンの意地だ。
雰囲気はガラッと変わってるけど、これはこれでなかなか。
ジャケットもなかなかいいし、なかなか粋なアルバム。
結構、ポップで、なんだか妙に癖になるアルバムである。
(Goffin-Kingのカバーが[5],[10]の2曲も。)
ちょいと異様な雰囲気で始まり、軽いアレンジの[2]。
なぜかしつこくゼムにこだわるアラン。
1. ゼムは俺が作ったバンド
2. そもそも解散した覚えはない(ヴァンが脱退しただけ)
3. やっぱこのネーム・ヴァリューは捨てがたい
...と思ってたかどうかは知らないが、(3が本音か!?)
どうせならバンド名を変えた方が、意外と成功したかもね!
このバンド名じゃぁ、どうしても比較されちゃうからねぇ...
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NOW-AND THEM / THE THEM
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[1] Witch Doctor [2] What's The Matter Baby [3] Truth Machine [4] Square Room [5] You're Just What I Was [6] Looking For Today [7] Dirty Old Man (At The Age Of Sixteen) [8] Nobody Loves You When You're Down And Out [9] Walking In The Queen's Garden [10] I Happen To Love You [11] Come To Me |