イミディエイトに移籍し出された最初のアルバム。
フォーキーでサイケ・ポップなサウンドに変化!
オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1967年6月
ちょっと紛らわしいですが、
ファーストと同じくバンド名と同タイトルがついた、
スモール・フェイセズのサード・アルバム。
イミディエイト・レーベルに移籍した後の最初アルバムです。
なぜかデッカ時代のアルバム『 FROM THE BEGINNING 』に入っている曲もいくつか収録。
なんと、これまでのドッカン・モッド・ビートは影をひそめて、
フォーキーでサイケ・ポップなサウンドが主体。
ポール・ウェラーのジャムが[9]をカヴァーしていたけれど、
モッズ・ビートを期待する方にはこのアルバムは少しイメージが違うかも。
収録曲の全曲がマリオット/レインによるオリジナル。
(プロデュースもマリオット/レイン)
さすがに曲作りがうまいが、決定的な曲が無く小品的なものが多い。
これはこれで悪くはないけれど、うーん、ちょっともの足りないかな。
これまでに比べるとロニー・レインがリード・ボーカルを取っている曲が増えていて、
曲調からもロニーが中心となって作られた曲が多そう。
それゆえに、後のロニーのバンド、スリム・チャンス的な事うんぬんが言われますが、
それほど土くささは無く、あくまでポップっす。
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SMALL FACES / SMALL FACES
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[1] (Tell Me) Have You Ever Seen Me [2] Something I Want To Tell You [3] Feeling Lonely [4] Happy Boys Happy [5] Things Are Going To Get Better [6] My Way Of Giving [7] Green Circles [8] Become Like You [9] Get Yourself Together [10] All Our Yesterdays [11] Talk To You [12] Show Me The Way [13] Up The Wooden Hills To Bedfordshire [14] Eddie's Dreaming |