プリティ・シングスとヤードバーズの合体ブルース・バンドの続編。
オリジナル曲を交えてちょっとヴァラエティに富んだサウンド。
オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1993年
プリティ・シングス・ヤードバード・ブルース・バンドの第2弾。
前作「1991 CHICAGO BLUES TAPES!」で
当の本人達も心地良かったのだろうな。
以降、何回かセッションを持ったようで
それらの曲や前作のリミックスを収録。
基本的にはシンプルながらも
この第2弾はオリジナル曲も含み、ちょっぴりヴァラエティに。
とはいえ、やはりパブロッキンなノリのアルバムだ。
ブルース・ハープも随所に絡み、
後期のドクター・フィールグッドを思わせるところも。
あのファーストでのガレージなR&Bは
当時の自分達を表現したサウンドらしいが
ここでの気合いが入りながらもリラックスしたR&Bもやはり
その時の自分達のサウンドなのだろう。
前作の《 Time Is On My Side 》に続き、
ローリング・ストーンズで有名な《 It's All Over 》のカバーを収録。
アニマルズの[12]はちとトホホ。
続々編の3枚目も録音されていたらしいが・・・どうなったんでしょうか?
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WINE, WOMEN & WHISKEY / THE PRETTY THINGS YARDBIRD BLUES BAND [1] Wine, Women & Whiskey [2] Sure Look Good To You [3] No Questions [4] The Amble [5] It's All Over [6] Bad Boy [7] Spoonful (Bare Bones Remix) [8] French Champagne [9] My Back Scratcher [10] Can't Hold Out (Big City Remix) [11] Diddley Daddy (Street Corner Remix) [12] I'm Cryin' [13] Gettin' All Wet |
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