オススメ度:★★★☆
たまに思い出したように聴きたくなるアルバムというのがある。
これもそんな中の1枚といったところでしょうか。
すげーカッコイーてなわけではないんだけれど、
あっ、そういえば...ってな感じです。
基本的にはよくあるユルめなR&B系のブリティッシュ・ビートのバンドといったところ。
きっとこんなバンドが当時はうじゃうじゃといたことでしょう。
こういう音は憎めないんですが、各バンドの個性を出すのが難しいところ。
このアルバムの中では[6]、[14]がなかなかカッコよし。
パラマウンツはライヴがモノスゴイらしいが、
そんな中で生える感じのグルーヴィーな曲である。
よくカバーされるコースターズの[1]を他のバンドのバージョンなどと比べると、
ちょっと不抜けた感じがして、そこがこのバンドの味といえば味なんでしょうか?
インプレッションズの[5]とかもしてもなんかね。
オリジナル曲なんかにも鋭い切れ味というより、ホワっとした印象を受ける。
ところでデヴュー前に出演していたクラブの名前が「Shades」というらしい。
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WHITER SHADES OF R'n'B / THE PARAMOUNTS
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[1] Poison Ivy [2] I Feel Good All Over [3] Little Bitty Pretty One [4] A Certain Girl [5] I'm The One Who Loves You [6] It Won't Be Long [7] Bad Blood [8] Do I [9] Blue Ribbons [10] Cuttin' In [11] You Never Had It So Good [12] Doncha Like My Love [13] Draw Me Closer [14] Turn On Your Love Light [15] You've Got What I Want [16] Freedom |