映画のサントラなんですが、これがなかなかのアルバム。
いわゆる隠れ名曲ありの好盤。
オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1971年3月
「パーシー」という映画のサウンド・トラックで
レイ・デイヴィスが全曲を手がけたなんとも不思議な1枚。
・・・とはいってもレイの事。この後の活動を見れば、このテのアルバムが好きなことがわかる。
まぁインストが6曲もあるんで、キンクスがかなり好きな人向けでしょう。
・・・てなわけだが、意外と内容がよいんで罪なアルバム。
いきなりオープニングの[1]なんかかなりいい曲。なんともいえないメロディー・ライン。
インスト化された名曲[2]も好アレンジで聴かせる。
セールスはともかく、レイの絶頂期であり、各曲ともすばらしい。
決して名盤ではないけれど、ファンなら思わずお気に入りで聴いてしまうアルバムというのがあるけど、
これがまさにその1枚で、なんだかニヤリとしてきちゃいます。
映画の内容は見ていないのでなんともいえないが、
男のナニをテーマにしたエロチック・コメディーらしいので、
「茂みの中の欲望」ノリ的なものではないだろうか?
ジャケットにもナニの部分に葉っぱがかぶせたお間抜けな感じなど、
是非1度、見てみたいし、それなりに楽しめる気がする。
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[1] God's Children [2] Lola [3] The Way Love Used To Be [4] Completely [5] Running Round Town [6] Moments [7] Animals In The Zoo [8] Just Friends [9] Whip Lady [10] Dreams [11] Helga [12] Willesden Green [13] God's Children - End BONUS TRACKS: (The Film Versions Mono) [14] Dreams [15] Moments [16] Way Love Used To Be [17] Way Love Used To Be [18] Way Love Used To Be CREDIT: Produced by Ray Davies Ray Davies: Vocals, Guitar Dave Davies: Vocals, Guitar John Dalton: Bass, Backing Vocals Mick Avory: Drums John Gosling: Keybords |
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