タイトルは理解不能だが、その内容の良さ理解可能。
レイ・デイヴィスの本心は理解不能。
オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1970年11月
またまたよーわからんタイトルのアルバム、
なんなんだよ「ローラ対パワーマン,マネーゴーラウンド組 第1回戦」って?
おいらには理解不能。
但し、その内容がすばらしい事は理解可能。
レイ・デイヴィス、もう曲作りに関しては絶好調を維持。
どんな曲調も自由自在。アイデア溢れてしょうがないような状態だ。
バンドもキーボード、ジョン・ゴスリングを正式メンバーに加えて、その溢れる表現体制を強化
しかしルックス平均値はますます下方修正。
でもオカマソング[5]なんちゅーユルめでカッコイー曲や同路線[11]のヒットも出し、
[6]ではダンス天国のフレーズまで出しちゃう余裕のキンクスである。
ちょいとおちゃらけた感じの曲が多いが、そこはレイ・デイヴィス。
絶品の[4]や[9]では、おいらのツボつきまくりのメロディーで酔わせてくれる。
デイヴも[10]などのように、久々ハードなギターも聴かせてくれるし、
名曲[2]ではヴォーカルでも聴かせてくれる。
不思議と絶妙に絡み合うデイヴィス兄弟なのである。
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[1] The Contenders [2] Strangers [3] Denmark Street [4] Get Back In Line [5] Lola [6] Top Of The Pops [7] The Moneygoround [8] This Time Tomorrow [9] A Long Way From Home [10] Rats [11] Apeman [12] Powerman [13] Got To Be Free BONUS TRACKS: [14] Lola [15] Apeman (demo) [16] Powerman (demo) CREDIT: Produced by Ray Davies Ray Davies: Vocals, Guitar Dave Davies: Vocals, Guitar John Dalton: Bass, Backing Vocals Mick Avory: Drums John Gosling: Keybords |
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