
オススメ度:★★★★
ニューヨーク・ドールズのセカンド・アルバムである。
まず、ジャケットがまとも(?)になっちゃいました。
しかし、サウンドはより大雑把(?)な感じで、いっそう個性が強まった気もする。
決定的な曲に欠けるんだけど、全体的にはファーストと同じ感じでイケル。
カバー曲もセンスいいしね。
セカンドのプロデュースはシャングリラスで有名なシャドー・モートン。
ファーストと同様にメンバーはプロデュースに不満があるようだけど、
おいらには別に変に感じないし、誰がやってもあんま変わんないと思うけど。
この人達の場合...
[5]のイントロ部分なんて、微笑ましくてカッコイーじゃないですか。
[7]では、ギターのジョニサンのリード・ヴォーカルが聴けちゃったりする。
[8]は、すでにデビッド・ヨハンセンのソロ志向の表れ?
このアルバムを最後に、ジョニサンとドラムのジェリー・ノーランが脱退、
ハートブレイカーズを結成する。
ニューヨーク・ドールズの方はそのまま活動を続けてた模様。
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TOO MUCH TOO SOON / NEW YORK DOLLS
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[1] Babylon [2] Stranged In The Jungle [3] Who Are The Mystery Girls? [4] (There's Gonna Be A) Showdown [5] It's Too Late [6] Puss'n' Boots [7] Chatterbox [8] Bad Detective [9] Don't Strat Me Talkin' [10] Human Being |
CREDIT
Produced by Shadow Morton
David Johansen: Vocals, Gong
Johnny Thunders: Guitar, Vocals
Sylvain Sylvain: Guitar, Piano, Vocals
Killer Kane: Bass
Jerry Nolan: Drums
David Johansen: Vocals, Gong
Johnny Thunders: Guitar, Vocals
Sylvain Sylvain: Guitar, Piano, Vocals
Killer Kane: Bass
Jerry Nolan: Drums