
オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1968年8月
[1]でいきなりヤードバーズ時代の曲を大胆なアレンジでプレイ。
ヴォーカルにロッド・スチュワートを迎え、
どう考えても、キース・レルフへのいやみとしか思えないこのパフォーマンス。
それにしてもカッコいー。
このスケール感、異次元の世界に突入したサウンドなのだ。
ロッドのヴォーカルにからみつくジェフ・ベックのギターもやりたい放題。
遊びまくりの自由なフレーズが冴えまくってます。
しかし、なんといっても耳に残るのはロン・ウッドのベースでしょう。
(加入当初はサイド・ギターで参加。
ベースはバーズ、クリエイションと共にしたキム・ガードナーだった。)
このロンのベース・プレイは驚きだ。
ギター・プレイの時ではみられないような、
実に丁寧で優雅かつスリリングなライン。
あまりのカッコよさにトリハダがたちます。
ミッキー・ウォーラーのドラムを加えて、
ブルース・ロックをベースによりファンキーでスケールの大きなサウンドが
ホント素晴らしいスギです。
ジミー・ペイジ作[8]は、例のレッド・ツェッペリンにつながるスーパー・セッション。
なぜかミュージカルからの[5]、イギリスの民謡[6]がひょっこりと。
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TRUTH / JEFF BECK GROUP
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[1] Shapes Of Things [2] Let Me Love You [3] Morning Dew [4] You Shook Me [5] Ol' Man River [6] Greensleeves [7] Rock My Plimsoul [8] Beck's Bolero [9] Blues Deluxe [10] I Ain't Superstitious |
CREDIT
Rod Stewart: Vocals
Jeff Beck: Guitar
Ron Wood: Bass
Mickey Waller: Drums
Jeff Beck: Guitar
Ron Wood: Bass
Mickey Waller: Drums