
オススメ度:★★★★
このアルバム、ヤードバーズ脱退後にジェフ・ベックがポップ・スターとなるべく
ソロで出したシングル曲が入ってるんだけど、これがなんともいいんですよ。
まずはソロとして初のシングルが[1]/[2]。
A面は冗談としかおもえないような曲調なんだけど、
なにげに好きな曲。
大スターを目指すベックはヴォーカルまでとり、そこそこヒットしたらしく、
ディスコの王者として君臨したのだ!
B面はジミー・ペイジ作の「レッド・ツェッペリン」プロジェクトの曲。
特にいい曲とは思いませんが・・・
やっぱりメンバーが凄い。
ジェフ・ベックはもちろん作者のジミー・ペイジ。
そしてキース・ムーン、ジョン・ポール・ジョーンズ、ニッキー・ホプキンス。
スティーヴ・マリオットもヴォーカルとして加わる予定だったとも。
ところで誰だ?曲調が変わるブレイクで「ゥワー」って叫ぶのは。
前作の勢いのまま同路線のシングル[5]/[6]。
またまたジェフ・ベックがヴォーカルを披露。
そのヴォーカルはともかく、これがなかなか良い曲なんです。
そしてB面で、いよいよロッド・スチュワートが登場!
いやはや凄いっすねぇ、この頃は。さすがロッド・ザ・モッド。
と思ったのもつかの間のシングル[12]/[16]。
題して「恋は水色」。なんだこりゃ?真意はまったく不明です。
しかしB面では、またまたロッド・スチュワートが登場!
いやはやサスガっすねぇ。やっぱロッド・ザ・モッド。
そんでもってジェフ・ベック・グループ第1期。
わがまま全開でファンキーなサウンドはカッコイーっす。
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THE BEST OF JEFF BECK / JEFF BECK
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[1] Hi-Ho Silver Lining [2] Beck's Bolero [3] Greensleeves [4] You Shook Me [5] Tallyman [6] Rock My Plimsoul [7] Jailhouse Rock [8] Shapes Of Things [9] All Shook Up [10] I Ain't Superstitious [11] Plynth (Water Down The Drain) [12] Love Is Blue [13] Morning Dew [14] Spanish Boots [15] Rice Pudding [16] I've Been Drinking |