
オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1969年7月
アメリカ・ツアーで鍛えに鍛えて、
メンバーとしてキーボードにニッキー・ホプキンスを加えパワーアップ。
([3]の自作曲では大フィーチャー。)
ロッド・スチュワートのヴォーカルも冴えまくるし、
ロン・ウッドのベースは相変わらずのカッコよさ。
メンバーでの共作曲が増えたし、
演奏はよりファンキーさを増して
[7]では各メンバーでの壮絶なインスト・バトルを展開。
実際はジェフ・ベックのわがままし放題でバンド内はゴタゴタ続きだったらしいが、
音そのものからはベックのワンマン的な感じはしない。
ちょっと曲が少ないのが残念だけど、
そのスケールの大きいカッコ良さは前作『 TRUTH 』同様。
なぜかプレスリー・ナンバーが2曲([1],[4])もある。
しかし、最終的にはベックがギャラを独占したとかで
メンバーに逃げられウッドストック前日に解散。
その後ジェフ・ベックは新バンド結成を目論むも、自動車事故で重傷を負う。
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BECK-OLA / JEFF BECK GROUP
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[1] All Shook Up [2] Spanish Boots [3] Girl From Mill Valley [4] Jailhouse Rock [5] Plynth (Water Down The Drain) [6] The Hangman's Knee [7] Rice Pudding |
CREDIT
Rod Stewart: Vocals
Jeff Beck: Guitar
Nicky Hopkins: Piano, Keyboards
Ron Wood: Bass
Tony Newman: Drums
Jeff Beck: Guitar
Nicky Hopkins: Piano, Keyboards
Ron Wood: Bass
Tony Newman: Drums