
オススメ度:★★★☆
ポップさにさらに磨きをかけた1枚。
結構ハードな[1](なかなかカッコイー)、大胆にもオーティスの[3]などカバーにはR&Bも見られるが、
[2],[5],[9],[11]のメンバーのオリジナル曲にはその手のノリが消え、実験的な要素も。
いよいよ本気モードのホリーズである。
この頃は人気も安定してきて、ヒットも連発。バンド内部では一番の充実期ではないだろうか?
[12]などシングル向けの曲はかなりの完成度で仕上げている。
しかしチャック・ベリーの[4]、サイモン&ガーファンクルの大ヒット[6]などの、
安易なカバーは相変わらずのお気楽ノリ、やっぱりホリーズなのだ。
12弦ギターがキラキラ光る[7](バンド名の由来、バディ・ホリーがオリジナル)なんかは逆にお気楽さが好結果を生んだかな。
下段は「バス・ストップ」というタイトルで出された日本盤。
ホリーズの代表曲[1]をタイトルそしてドアタマに持ってきたというシロモロ。
[15]以降はCD化のボーナス・トラックとして追加。
「WOULD YOU BELIEVE」が全曲と同時期のシングル等で構成されている。
[16]のビートルズ・カバーはあまりのドタバタさにジョージも苦笑したとか...
関係ないけど、ジャケットのアランの顔が怖いと思うのはおいらだけだろうか?
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⇒ THE HOLLIES(ホリーズ)のページはコチラ
WOULD YOU BELIEVE / THE HOLLIES
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[1] I Take What I Want [2] Hard Hard Year [3] That's How Strong My Love Is [4] Sweet Little Sixteen [5] Oriental Sadness [6] I Am A Rock [7] Take Your Time [8] Don't You Even Care (What's Gonna Happen To Me) [9] Fifi The Flea [10] Stewball [11] I've Got A Way Of My Own [12] I Can't Let Go BONUS TRACKS: [13] Running Through The Night [14] Bus Stop [15] Don't Run And Hide [16] A Taste Of Honey [17] After The Fox [18] After The Fox (stereo version) [19] Non Prego Per Me [20] Devi Aver Fiducia In Me [21] Kill Me Quick [22] We're Alive [23] Schoolgirl |