60'sブリティッシュ風味のビートが効いてます。
英国紳士達が繰り出すロックンロールなのだ!
オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1991年
ヘッドコーツに対して聴き易いアルバムというと変な感じですが、
60年代ブリティッシュ・ビート・ファンにも
このアルバムはとっつき易いかもしれません。
ジャケットも雰囲気いい感じだし、
ヘッドコーツ・セクトのアルバムの次あたりには是非ともオススメ。
英国紳士達が繰り出すロックンロールがコレ『 HEADCOATITUDE 』、
1991年のヘッドコーツのアルバム。
1曲目からして、ハンブルグ時代のビートルズを思わせる、
ツイン・リード・ヴォーカル仕立て。
サウンドはブルース・ハープなんぞも入って
初期ヤードバーズ風のコンパクトな2ビート。
3、6、11曲目はキンキーなリフが全開のカッコよさ!
3曲目のドモリ・ヴォーカルはフーのロジャー・ダルトリー。
5曲目は実に見事なジョン・リー・ブギーに、
7曲目はボ・ビート、9曲目はチャック・ベリーってトコか。
12曲目の元ネタはゼムのあの曲か?
いやぁー、間違い無く楽しめますぜ。
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[1] My Dear Watson [2] Everybody Lies [3] Troubled Times [4] Hog's Jaw [5] By Hook Or By Crook [6] It's Gonna Hurt You (More Than It Hurts Me) [7] Neither Fish For Fowl [8] I Wonder Why People Don't Like Me [9] Snitch Baby [10] Gotta Get Inside That Girl's Mind [11] Headcoatitude [12] I Don't Like You |
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