
オススメ度:★★★★
「FLAMINGO」に続くアルバム。
前回のガレージ風味にカントリー性がアップしたまたまたグーな一枚。
しかし、チープな感じが薄れ、すこし高級感(?)が増しました。
まず、[1]からしてホンのちょっと高級になったサウンドでせめてくる。
リハーサル中の70年代ストーンズといった感じか?
曲名までなんか似てないか?(後々ジャケットも似てくる。)
「Doctor Boogie」なんつー、いかしたタイトルの曲まであるとくる。
(きっと本気でストーンズを目指してたんだろう...)
そして、こいつも[10]〜[14]がゴキゲンなボーナス・トラック付。
またまたロック名曲の大カバー大会。
もうプロというより、だたの音楽バカのアマチュアのり。
でもOKなんです、ビートルズだってゲット・バック・セッションとかあるしね。
きっとリハーサルの時なんか、好きな曲のカバーばっかやって遊んでるんだろうなぁ...
しかしこのアルバム・リリース後、ヴォーカルのロイ・ロニーが脱退。
シリル・ジョーダンが中心となって、大きく路線変更をとることになる。
(大胆にもビートルズを目標にしてたとか...)
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TEENAGE HEAD / THE FLAMIN' GROOVIES
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[1] High Flyin' Baby [2] City Lights [3] Have You Seen My Baby? [4] Yesterday's Numbers [5] Teenage Head [6] 32-20 [7] Evil Hearted Ada [8] Doctor Boogie [9] Whiskey Woman BONUS TRACKS: [10] Rumble [11] Shakin' All Over [12] That'll Be The Day [13] Around The Around [14] Going Out Theme |