
オススメ度:★★★☆
ガレージって感じのこのアルバムは個人的にひじょーにお気に入り。
ストーンズにもビートルズにもなりたかったんだろうな。
そしてディランにもバーズにもなりたかったんだろうなぁ。。。
もう、そんな思いがヒシヒシと伝わってくる1枚。
バンドを始めた頃のミーハー・パワーがそのまま原動力となったバンド。
いやぁ、気持ちいいじゃぁないですか。できそうでなかなかできない事です。
普通なかなかビートルズ[9]のカバーはできないでしょ...なんてこだわりは一切ナシ。
しかも特にアレンジなしでそのまんまアマチュア・コピー感覚。
バーズのカバーも[8],[12],[13]と3曲も。
さらに[11]ではディランになりきったつもりで、もう頭があがりません。
ジャケットの魚眼レンズだってホラ!
[1]のイントロでなかなか期待させてくれるし、
程よく力も抜けて、全体的に余裕さえ感じます。
聴く方も力が抜けて、気が付いたら終わってしまう37分50秒。
いろいろとイギリスでの活動でお世話になったデイヴ・エドマンズは
なんでもロックパイルの活動で忙しかったようです。
そのデイヴもやってた[5]なんかもやってます。
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JUMPIN' IN THE NIGHT / THE FLAMIN' GROOVIES
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[1] Jumpin' In The Night [2] Next One Crying [3] First Plane Home [4] In The U.S.A. [5] Down Down Down [6] Yes I Am [7] Werewolves Of London [8] It Won't Be Wrong [9] Please Please Me [10] Tell Me Again [11] Absolutely Sweet Marie [12] 5D [13] Ladyfriend |