
オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1966年9月(US)/1967年6月(UK)
全曲オリジナルで固められた強力な1枚。
このアルバムからドノヴァンの快進撃が始まるのだ。
それはなぜか?
[1]がとんでもなくカッコよすぎるからだ。
基本はロック調だが、なんとも不思議なムード。イントロからゾクゾクとくる。
ジミー・ペイジのヘタウマギターがまたさらにあやしい雰囲気を増幅してます。
しかしどちらかというと[1]や似た路線の[6]はアルバムの中では特異な曲調。
アルバム全体的にはシンプルなメロディーと曲調。
それが淡々と繰り返され、なにやらあやしげなアレンジで包まれ、
いつのまにやら吸い込まれていってしまう。
いわゆるサイケというヤツだが、カラフルというよりも、
スモークのなかからボンヤリと...といった感じ。
多分、歌ってる内容もキテると思われるが、訳詞読んでもよーわからん。
[5]はドノヴァンのギター・ヒーローの1人、バート・ヤンシュの事らしい。
UK仕様の方が曲が多いが、US仕様の7曲と次作「MELLOW YELLOW」からの曲とのセレクト。
(発売は「MELLOW YELLOW」の後)
しかし、ジャケットがなんともいえないムードなんでやっぱり引き込まれてしまった。
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SUNSHINE SUPERMAN / DONOVAN
![]() SUNSHINE SUPERMAN (US) |
[1] Sunshine Superman [2] Legend Of A Girl Child Linda [3] Three King Fishers [4] Ferris Wheel [5] Bert's Blues [6] Season Of The Witch [7] The Trip [8] Guinevere [9] The Fat Angel [10] Celeste |
![]() SUNSHINE SUPERMAN (UK) |
[1] Sunshine Superman [2] Legend Of A Girl Child Linda [3] The Observation [4] Guinevere [5] Celeste [6] Writer In The Sun [7] Season Of The Witch [8] Hampstead Incident [9] Sand And Foam [10] Young Girl Blues [11] Three Kingfishers [12] Bert's Blues |