ロックパイルという名のソロ・ファースト・アルバム。
最初からスタジオ・オタクぶり全開ですな。

オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1972年
アルバム・タイトル、ロックパイル。
シビレますな。
デイヴ・エドマンズが率いていたバンド、ラヴ・スカルプチャーが
最後にライヴを行なったニューヨークのクラブ名がロックパイルである。
もちろん後のパブロック界のスーパー・バンド、
ロックパイルと同名。
ちなみにこのアルバム後に組まれたバンド名もロックパイルで、
その時のメンバーは、デイヴ・エドマンズにドラムのテリー・ウイリアムス、
そして、このアルバムにも参加しているベースのジョン・ウイリアムスに、
ギターにはアンディ・フェアウェザー・ロウが参加。
(クラプトン絡みでそこそこ有名な人。)
まぁいわゆる、第1期ロックパイルである。
前置きが長くなりましたが、このアルバムは
デイヴ・エドマンズがソロとして最初のアルバム。
その伝説的なバンド名がついたアルバム・タイトルだけれど、
実際はデイヴ自身がほとんどの楽器をスタジオに篭ってプレイしたもの。
アルバム全体としてはまぁまぁってトコかな。
やりたい事をやりたいようにやってみましたという感じ。
しかし、なぁんと[2]が全英ナンバー・ワン、
全米でもナンバー4という大快挙を達成!
この曲はジョン・レノンの大のお気に入りというのは有名。
独特のゆるーいノリがなんとも絶妙で、
間違いなくあのジョンのカバー・アルバム『 ROCK 'N' ROLL 』は、
なんらかの影響を受けているハズ。
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ROCKPILE / DAVE EDMUNDS
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[1] Down Down Down [2] I Hear You Knocking [3] Hell Of A Pain [4] It Ain't Easy [5] The Promised Land [6] Dance Dance Dance [7] (I'm A) Lover Not A Fighter [8] Egg Or The Hen [9] Sweet Little Rock & Roller [10] Outlaw Blues BONUS TRACKS: [11] I Hear You Knocking (single mix) [12] Black Boll [13] I'm Coming Home [14] Country Roll [15] Blue Monday [16] I'll Get Along |
CREDIT
Produced by Dave Edmunds
John Williams: Bass & Backing Vocals
Dave Edmunds: All other instruments
John Williams: Bass & Backing Vocals
Dave Edmunds: All other instruments