ロックパイルの予兆がムンムン。
スッキリ爽快、軽快なロッキン・アルバム。

オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1977年4月
前作、オタク・アルバム『 SUBTLE AS A FLYING MALLET 』で満足したのか、
スッキリ爽快、軽快なロッキン・アルバムとなったのがこのアルバム。
レッド・ツェッペリンが設立したレーベル、
スワン・ソングと契約しての第1弾でもあります。
しかしちゃっかり[13]では
サンのオタク・テイクを入れていますが・・・
(しかし、これがまたカッチョイー!)
いやぁ、デイヴ・エドマンズはやっぱコレコレ。
シンプルなビートに、ツボを得たプレイ。
ベースにニック・ロウ、ドラムにテリー・ウイリアムズも参加し、
ニック・ロウの作品、共作の曲も多く、
いよいよあのスーパー・バンド、ロックパイルの匂いも着々。
実はこのアルバムでのツアー・メンバーには、
ギターにビリー・ブレムナーが参加し、
黄金メンバー4人が揃っての第2次ロックパイルの活動はスタートしているのだ。
で、ライヴでの定番ナンバーも多く含むこのアルバムは
[1]から一気にラスト[13]まで、コンパクトで無駄の無いサウンド。
[1],[2],[4],[7],[9],[11]の小気味良さ、 いやぁー、気持ちいいこと、いいこと。
テンポよくアッという間の全31分47秒。
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[1] Get Out Of Denver [2] I Knew The Bride (When She Used to Rock & Roll) [3] Back To School Days [4] Here Comes The Weekend [5] Worn Out Suits, Brand New Pockets [6] Where Or When [7] Ju Ju Man [8] Git It [9] Let's Talk About Us [10] Hey, Good Lookin' [11] What Did I Do Last Night? [12] Little Darlin' [13] My Baby Left Me |