チャック・ベリーのライヴ＆ドキュメント映像。
とにかくおもしろい！の一言。
オススメ度：★★★★★
オリジナル・リリース：1987年
強烈におもしろい映像だ。
音楽を愛するロック・ファンすべての方にオススメしたい。
チャック・ベリーの60歳を記念してのコンサートをメインに、
そのリハーサル風景を交えて、
ところどころでチャック・ベリー・サウンドがいかにして生まれたかを、
自らが語りながら話は進む。
そのコンサートを仕切るバンマスはローリング・ストーンズのキース・リチャーズ。
チャックの奇人変人ぶりに悪戦苦闘しながらも、
チャック命をつらぬく、けなげなキースも見所。
他にもエリック・クラプトン、ジュリアン・レノンなどの大物が
続々とコンサートに出演。
他にもジェリー・リー・ルイスやらロイ・オービソンやら、
ブルース・スプリングスティーンやらがコメンテイターとして出演し、
目の離す暇が無い。
極めつけは、チャックにボー・ディドリー、リトル・リチャードの
ロックンロール３大神様が揃っての業界グチ大会。
リトル・リチャードの超スーパー・ハイ・テンションは、恐るべし。
確実に人間が違う・・・
オリジナル・チャック・バンドの名ピアニスト、
ジョニー・ジョンソンをさりげなくフィーチャーしてるトコも愛情こもってます。
しかしやはりなんといっても主役はこの人、チャック・ベリー。
これでもかと奇人変人ぶりを見せてくれる。
それにしても素晴らしきはチャックが弾き語るジャジーなバラード。
《 I'm Through With Love 》
キースのジャジーなフィル・インに偏屈チャック・ベリーもビックら、
ロバート・クレイもうっとり・・・
いやぁー、泣けるぜ！
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HAIL! HAIL! ROCK 'N' ROLL / CHUCK BERRY
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CONCERT SONGS: [1] Roll Over Beethoven [2] Almost Grown [3] Back In The U.S.A. [4] Sweet Little Sixteen [5] No Money Down [6] Nadine [7] Johnny B Good [8] Memphis Tennessee [9] Little Queenie [10] Brown Eyed Handsome Man [11] Too Much Monkey Business [12] No Particuar Place To Go [13] Wee Wee Hours [14] Rock And Roll Music [15] Schhol Day OTHER SONGS: [1] Maybellene [2] I'm Through With Love [3] Carol [4] Come On |
