ビートルズがいよいよマジにアルバム作り出した!
アイデア満載の『 ラバー・ソウル 』
オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1965年12月
このビートルズのアルバム『 ラバー・ソウル 』は、
有名な[7]《 Michelle 》が入っているからか、
なーんとなくポール・マッカトニー的なアルバムという印象があった。
・・・が、全体的な曲数は減ったけれどジョン・レノンのサエテル曲が多い。
[2],[4],[9],[11]なんてホントいい曲だもんね。
[14]《 Run for Your Life 》なんて、どうってことない曲だけれど、
アコースティック・ギターのイントロではじまり、
いい感じのギター・リフがからんで、
ジョン・レノンのシンプルでパワフルなヴォーカルが味わえる
最高にカッコいーロック・ナンバーが聴けるのだ。
しかし、それを上回るカッチョいー曲が[1]《 RUBBER SOUL 》。
この曲って誰が書いたんだ?
ヘヴィーでファンキーなリズムがうねりまくり、
ポールの気合入りまくりのヴォーカル。
さらにそれをフォローするジョンとジョージのコーラスも絶妙。
な、なんなんだよ、このカッコよさは・・・
この曲はモータウンとかスタックスとかのブラック・サウンドに
影響を受けて作られたとかって、よく書かれているけれど、
そんな安易なレベルじゃぁないでしょう!
マジ、すげー曲っす。
また同じ時期にシングルとしてリリースされた《 DAY TRIPPER 》が、
これまたヘヴィーでファンキーなロック・ナンバー。
こいつが、すげーカッコいー曲でまたまたシビレル。
あっ、この頃からビートルズがライヴ・ツアーをフェイド・アウトして、
レコーディングにどうのこうのっていうのを書き忘れた。
まぁ、耳タコでしょうから・・・
それにしても、こんなアイデア満載のアルバムを
曲作りを含めてたった1ヶ月程度で作ったっていうんだから
ビートルズ、恐るべしっす。
ところでビートルズの音楽配信、ダウンロードっていつはじまるのかなぁ・・・
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RUBBER SOUL / THE BEATLES
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[1] Drive My Car [2] Norwegian Wood (This Bird Has Flown) [3] You Won't See Me [4] Nowhere Man [5] Think For Yourself [6] Word [7] Michelle [8] What Goes On [9] Girl [10] I'm Looking Through You [11] In My Life [12] Wait [13] If I Needed Someone [14] Run for Your Life |
CREDIT
Produced by George Martin
John Lennen: Vocal, Rhythm Guitar
George Harrison: Vocal, Lead Guitar
Paul McCartney: Vocal, Bass
Ringo Starr: Vocal, Drums
John Lennen: Vocal, Rhythm Guitar
George Harrison: Vocal, Lead Guitar
Paul McCartney: Vocal, Bass
Ringo Starr: Vocal, Drums