黄金のトリオになって初アルバムのライヴ盤、カッチョいー!
ソロとしてのサウンドが確立された転機点。
オススメ度:★★★★☆
黄金のトリオでの初アルバムはライヴ盤で登場。
ヴォーカル、ギターはもちろんウイルコ・ジョンソン。
そしてベースはノーマン・ワット・ロイ。
ドラムにはサルヴァトーレ・ラモンド。
裏ジャケのウイルコは自信に満ち溢れています。
(他の二人はチョッと怖い・・・)
数多くのライヴをこなして熟成させてきたのがわかる。
バンド・サウンドも安定して、かつドライヴ感、ファンキー感にあふれているのだ。
無駄なものは一切削ぎ落として3人での勝負。
このメンバーを得てきっと見えたのだろう。
以後、ウイルコ・ジョンソン・バンドとしてのサウンドは一貫してこのテイスト。
ソロとしてのサウンドが確立されたんじゃないかな。
ソロからソリッド・センダース、ドクター・フィールグッドの曲も交えて選曲。
やはりバンドはこのうねり、お手本である。
[7]で盛り上げまくったところでおしまい。
7曲じゃぁ少ないぞぉー!
CD化にあたって、完全版なんてのは夢のハナシか・・・
(「CALL IT WHAT YOU WANT」のライヴが同じ日の演奏だと思うのだけど、
そこでは「Wooly Bully」、「Back In The Night」、「Bottle Up And Go」が聴ける。)
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WATCH OUT! / WILKO JOHNSON SIDE A: [1] All Right [2] Looked Out My Window [3] Dr. Dupree [4] Ice On The Motorway SIDE B: [5] Muskrat [6] Sneaking Suspicion [7] When I'm Gone CREDIT: Wilko Johnson: Guitar, Vocals Norman Watt-Roy: Bass, Backing Vocals Salvatore Ramundo: Drums, Backing Vocals |
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