ウィルコ・ジョンソン・バンドのパブでのライヴ盤。
音はスカスカだが、なんとも素敵なライヴ!
オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1990年
ライヴ盤である。もっと迫力ある音でミックスしてほしかったが。
まぁ、よしとしましょう。
内容はイギリスのパブでのライヴで、
[1]~[4]は「クリケッターズ」、[5]~[11]は「ハーフムーン」というところ。
おいらは1度「ハーフムーン」でウイルコのライヴを見たことがある。
バー・カウンターの隣に壁を隔ててそんなに広くはないけれどライヴスペースがあり、
オヤジ達で満杯。
まさに和気藹々の雰囲気で、なんとも素敵なライヴだった。
(そのときはなぜか白いストラト・ギターを弾いていたなぁ。)
この日も、きっと床は抜けそうなくらいに揺れている。そしてビターも揺れている。
演奏はいい感じで、いつものウイルコである。笑っちゃうくらい、いつものネタである。
あの独特な平行移動も、お股ヒロゲ・ジャンプもいつもとおりだろう。
もちろんマシンガン、ナニに見立てたギターもいつもとおりだろう。
そしてノーマンのブイブイなルックスにサウンドも、
サルバトーレのパワフルなドラミングもいつもとおりだろう。
いつも全力投球、サービス満点(そしてワン・パターン!?)のウイルコ・ジョンソン・バンドなのだ。
おなじみのナンバーがテンポよく続く。ウイルコもはしる、はしる。
ドクター・フィールグッドのナンバーも[4],[7],[8],[10]とやっているぜ。
[4]の楽しさは、音で聴いてもわからないだろうなぁ。Whoooo Baby!
(おいらの持ってるテイチク盤では、アレの部分の歌詞までのってる。ご苦労さま!)
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DON'T LET YOUR DADDY KNOW / WILKO JOHNSON [1] Everyone's Carrying A Gun [2] Barbed Wire Blues [3] Dr. Dupree [4] Dont Let Your Daddy Know [5] Waiting For The Rain [6] Some Kind Of Hero [7] Keep It Out Of Sight [8] Paradise [9] Cairo Blues [10] Roxette [11] Bottle Up And Go CREDIT: Wilko Johnson: Guitar, Vocals Salvatore Ramundo: Drums Normand Watt-Roy: Bass, Backing Vocals |
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