ウィルコ・ジョンソン、ソロ時代初期の編集盤。
ジャケットがカッチョいー!
オススメ度:★★★★
「Pull The Cover」、「Watch Out!」、アルバム未収録曲、
そして未発表ライヴなどで構成された、
ウイルコ本人とスティーヴ・フッカーによる編集盤である。
前半にはライヴも収録されていて、一種のベスト的にも聴ける。
ライヴ音源は[1]~[8]の8曲。
「Watch Out!」と同じ日の演奏でしょう。[4],[7],[8]がここで初登場だ。
ノーマン、サヴによる強力な黄金のリズム隊は、ウィルコに最高にマッチ。
一気にたたみかける様に突き進んで、ハッキリ言ってカッチョいー!
まさに本領発揮で、客と一体となった盛り上がりがさすがっす。
[9]~[16]の後半部分はスタジオ録音。
こちらはチープな録音が少々悲しい。
勢いもまぁまぁといったところ。
[13]は「SOLID SENDERS」のとは違うバージョン。このヴォーカルって誰?
[16]はタイトルが違うが「PULL THE COVER」の「My Babe」と同じ曲。
おなじみの赤いピックガードにブラックのテレキャクターが立てかけられた
シンプルなジャケットがなんともいえず、とてもグーです。
なんでもピックを使わず、指で激しくカッティングするためギターに血が飛ぶらしく、
ピックガードを塗っちゃったとか・・・
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CALL IT WHAT YOU WANT / WILKO JOHNSON / WILKO JOHNSON LIVE SIDE: [1] Looked Out My Window [2] Dr. Dupree [3] Ice On The Motortway [4] Wooly Bully [5] Muskrat [6] Sneaking Suspicion [7] Back In The Night [8] Bottle Up And Go STUDIO SIDE: [9] Messing The Kid [10] Casting My Spell [11] Think [12] Some Other Guy [13] Everybody's Carring A Gun [14] Ecstasy [15] I Wanna Be Your Lover [16] My Baby Your Baby CREDIT: Live side: Wilko Johnson: Guitar, Vocals Norman Watt-Roy: Bass, Vocals Salvatore Ramundo: Drums Studio side: Wilko Johnson: Guitar, Vocals Russ Strutter: Bass Buzz Barwell: Drums Alan Bines: Drums Slim: Piano |
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