ヴォーカルであるフィル・メイを大フィーチャー。
実に軽いパワー・ポップなサウンド。
オススメ度:★★
オリジナル・リリース:1980年8月
再々結成となるんでしょうか。
[4]のギターには、オリジナル・メンバーのディック・テイラーが復活してのアルバム。
音楽業界を引退していたディック・テイラーだが、
パンクに感化されたらしい。
その[4]では幾分ロケンローを感じさせるけれど、
このアルバムではディック・テイラー色は、ほとんど感じられない。
ヴォーカルであるフィル・メイを大フィーチャー。
あまり年季を感じさせず、様々なヴォーカル・スタイルを聴かせてくれて
まるでソロ・アルバムのようだ。
それにしても、ここでのサウンドは全くおいらの好みの範囲外。
なんだか若々しくポップな音で、実に軽いパワー・ポップなサウンド。
何も知らずに聴けば[1]など、
誰もプリティ・シングスとは思わないでしょう。
おいらもディック・テイラー復活ということで、ちょっと期待したけど、
プリティ・シングス名義でなければ、
そう何度もこのアルバムを聴きかえすことはないだろうな。
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CROSS TALK / THE PRETTY THINGS [1] I'm Calling [2] Edge Of The Night [3] Sea Of Blue [4] Lost That Girl [5] Bitter End [6] Office Love [7] Falling Again [8] It's So Hard [9] She Don't [10] No Future BONUS TRACKS: [11] Wish Fulfillment [12] Sea About Me [13] The Young Pretenders |
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