スーパー・ハープ、マーク・フェルサム脱退も・・・
サウンドにブレなし!
オススメ度:★★★★
復活後は順調に「OFF THE HOOK」なるこのアルバムを出すが、アレレ???
バンドのクレジットにあのスーパー・ハープ、マーク・フェルサムの名前が無い。
サウンドを聴く限りは、ハープの音が確認できるが、
プレイヤーにはアラン・グレンなる名前が。
これは一体どうしたことか。(なんでも健康上の理由らしいが...)
さらにはメンバー扱いで、総勢8人もクレジット。
(あの名手ジェレイン・ワトキンスも!)
しかしそのサウンドには狂いは無し。
1曲目から、シャキーンときてますぜ。
リフレッシュされたデニスには、もう迷いは無いのだ。
少々70年代ストーンズ・チックな雰囲気が感じられるが、
(アルバム・タイトルは60年代ストーンズ!)
いい意味でリラックスした余裕あるところもあるし、
もちろんいつもどおり、気合いが入ってる。
前作は復活後の初アルバムだったからか、ブルース基調だったけど、
今作の方は、ややファンキーにいろいろとやってますなぁ。
最後の[11]で粋にフィニッシュ!さすが!
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OFF THE HOOK / NINE BELOW ZERO [1] Soft Touch [2] Bad Town [3] Work Shy [4] Down In The Dirt Again [5] Jump Back Baby [6] She Gives Me The Shakes [7] Satellite Blues [8] Fire Down Below [9] Blue Moon Fever [10] Another Kinda Love [11] Goodbye Cherry Red CREDIT: Produced by Nine Below Zero & Curtis Schwartz Dennis Greaves: Guitars & Lead Vocals Alan Glen: Harmonica, Guitar & Slide Guitar Gerry McAvoy: Slide Bass, Bass, Acoustic Guitars, Mandlin & Vocals Brenden O'Neill: Drums, Percussion, Vocals & Foot Tapping Mick Lister: Guitar & Backing Vocals Dermot O'Connor: Mandolin Geraint Watkins: Piano & Hammond Organ Curtis Schwartz: Vocals |
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