デヴュー作がライヴ、場所はマーキー・クラブ。
もう信用できますね、これで。
オススメ度:★★★★☆
デヴュー作がライヴ盤で、場所はマーキー・クラブ。
しかも収録曲もカバーばっか...これじゃぁ誰かと同じじゃないか。
もう信用できますね、これで。
こいつら、いったい何なの? っていうくらいバリバリとうなってます。
オーティス・ラッシュの[3](これがデヴュー・シングル)でみんな合唱してるくらいだから、
来てる客もわかってるんだね。
クレジットによると1980年7月の16,17日のライヴから。
[2],[8]以外はカバーだけど、コテコテな曲だけでなく、
[4],[5]などモータウン系のポップな面もみせてくれる。
この辺はメンバーが(ネオ)モッズあがりの証。
基本的には爆裂ビート・ナンバーの応酬で、おいらの腰を唸らせてくれるけど、
スロー・ブルースでやっぱりオーティス・ラッシュの[7]なんてのもある。
演奏だってうまいんだ。こりゃ相当鍛えられてるよ。
しかも変に渋くなりすぎず、スピード感もあるし、適度に荒い。
この辺りはやっぱパンク後のバンドだからかねぇ。
さらにマーク・フェルサムのハープがすごいんだ!
アップ・テンポのナンバーでもブリブリ、ブリブリ。
...やっぱりこれじゃぁヤードバーズと同じじゃないか。
![]() |
[輸入盤] ファーストとセカンドのセット2枚組。これが今のトコお勧めだね! >> Amazonで詳細を見る! |
![]() |
[輸入盤] ファーストの単独モノならコチラ! >> Amazonで詳細を見る! |
オンライン中古CDショップ【BEAT-NET RECORDS】 ⇒ NINE BELOW ZERO(ナイン・ビロウ・ゼロ)のページはコチラ |
![]() |
LIVE AT THE MARQUEE / NINE BELOW ZERO [1] Tore Down [2] Straighten Her Out [3] Homework [4] I Can't Help Myself [5] Can I Get A Witness [6] Ridin' On The L&N [7] I Can't Quit You Baby [8] Stop Your Naggin' [9] Hootchie Cootchie Coo [10] Wooly Bully [11] Got My Mojo Working [12] Pack Fair & Square [13] Watch Yourself [14] Swing Job CREDIT: Produced by Mickey Modern Dennis Greaves: Vocals, Guitar Mark Feltham: Harmonica, Vocals Peter Clark: Bass, Vocals Stix Burkey: Drums |
⇒ ナイン・ビロウ・ゼロ・ガイド(NINE BELOW ZERO)のトップ
⇒ BEAT-NET 60年代ブリティッシュ・ビート~パブロック アルバム・ガイドのトップ