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PRIVATE PRACTICE / DR.FEELGOOD
プライベート・プラクティス / ドクター・フィールグッド

ドクター・フィールグッドのサウンドを確立。
第2期黄金時代の到来。

PRIVATE PRACTICE

オススメ度:★★★★☆
オリジナル・リリース:1978年9月


ジャケットがなんだかよくわからないが、
内容はバッチシのこの1枚。
ジッピー加入後、早くもドクター・フィールグッドのサウンドを確立。
R&Bソースのダシもよくきいていて、ほどよくポップ風味をまぶしながらも、
すべての楽曲がコンパクトかつタイトにまとまっている。
ある意味もっともパブ・ロックらしいアルバムではないかな?

さらに、セールス的にも復活しちゃって、
ヒット・ソング[4]まで出し、第2期黄金時代の到来なのだ。

そして、さらにバンドのテーマソングともいうべき、ミッキー・ジャップ作の必殺ナンバー[1]で始まる。
これがまた曲がいいし、詞の内容がハマリすぎ。
ミッキーいろいろとお世話になったお礼にプレゼントしてくれたのかな?
(ミッキーがそこまでいい人かは疑問だが、本人のバージョンは、シングルのB面として収録。
そちらの曲調がかなり異なるため、おいらはプレゼントしてくれた曲だと思ってる。)

メンバー同士も上手くいってるようで、とてもリラックした感じがよく伝わる。
結構音重ねてるし、作りこんだ感じもあるけど、ドライヴ感が消えていないのはさすが!
ジッピーのギターも、あのウイルコと比較されて大変だっただろうけど、
なかなかのバリバリ・サウンドでカッコイー。
曲作りでも頑張ってるしね!

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Tracks

PRIVATE PRACTICE
PRIVATE PRACTICE / DR.FEELGOOD

[1] Down At The Doctors
[2] Every Kind Of Vice
[3] Things Get Better
[4] Milk And Alcohol
[5] Night Time
[6] Let's Have A Party
[7] Take A Tip
[8] It Wasn't Me
[9] Greaseball
[10] Sugar Shaker


CREDIT:
Produced by Richard Gottehrer
Lee Brilleaux: Vocals, Harmonica
Gypie Mayo: Guitar, Vocals
John B. Sparks: Bass, Vocals
The Big Figure: Drums

 



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