原点を見直しつつもサウンドがよりパワフルに、
復活を感じさせるこのアルバム。
オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1991年6月
復活を感じさせるこのアルバムは、ニック・ロウのカバー[1]からスタート。
ミッキー・ジャップの曲[9]も有、[11]のタイトルなど、
今一度、原点を見直しつつもサウンドがよりパワフルになり、
スケール・アップした印象を受ける。
こいつは前作から加入の新ギタリスト、スティーヴがもたらしたもの。
あのスティーヴ・マリオットのバンドにも在籍していたという、
ちょいハード目のギターは、かなりのテクニックの持ち主。
しかも、フィールグッドへの愛情に満ちたプレイは好感度二重マル。
そして、リーへの影響力、発言力もかなりのものと見た。
この後、曲作りの面でも貢献していく。
あとはいい曲が書ければ、次なる黄金時代も目前といきたいところだが、
残念ながら、それは果たすことが出来なかった。
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PRIMO / DR.FEELGOOD [1] Heart Of The City [2] My Sugar Turns To Alcohol [3] Going Down [4] No Time [5] World In A Jug [6] If My Baby Quit Me [7] Primo Blues [8] Standing At The Crossroads Again [9] Been Down So Long [10] Don't Worry Baby [11] Down By The Jetty Blues [12] Two Times Nine |
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