LIVE IN LONDON / DR.FEELGOOD
ライヴ・イン・ロンドン / ドクター・フィールグッド

救世主登場！。
新ギターリスト、スティーヴ・ウォルイン。

オススメ度：★★★★
オリジナル・リリース：1990年5月


たしか、このアルバムを買ったのはあのウイルコ・バンドとの組合せで来日したときの記念盤だった。
おいらは川崎クラブチッタで初めてのドクター生体験である。
ギターは新しくスティーヴ・ウォルインに変わっていた。
あのライヴではウイルコ・バンドはもちろん、
本家ドクターのライヴがすばらしかったのが印象的だ。

正直、ウイルコのいないドクターはあまり期待していなかったのだが、
すげーのなんの。やはり最高のライヴ・バンドだった。
さて、その時のライヴで多くの人が望んでいたウイルコ・バンドとの共演は、
残念ながら競演のみとなってしまった。

ということで前置きがながくなってしまったが、
このライヴはそのとき見たままの熱くすばらしい、
いつも全力のドクターの姿が記録されている。
新加入スティーヴ・ウォルインのギターも愛情たっぷりである。
たしかに「STUPIDITY」のライヴとは質が違うが、
このドクターの姿も大好きだ。

新メンバーを迎えてリーも気分一新。
ウイルコ時代の曲も多く含み、リー自身バンドの位置付けを再確認したようだ。
(しかしウイルコの曲はやはりギターがウイルコじゃないと...)
このアルバム以降、迷いが見えなくなったしね！

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Tracks

LIVE IN LONDON / DR.FEELGOOD [1] King For A Day [2] You Upset Me Baby [3] As Long As The Price Is Right [4] Mad Man Blues [5] She Does It Right [6] Baby Jane [7] Quit While You're Behind [8] Back In The Night [9] Milk & Alcohol [10] See You Later Alligator [11] Down At The Doctors [12] Route 66 [13] Going Back Home [14] Bonie Moronie / Tequila

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