BEAT-NET  |  DR. FEELGOOD  |  WILKO JOHNSON  |  PUB ROCK  |  60's MODS  |  お問合せ
BEAT-NET HOMEPAGE - 60年代ブリティッシュ・ビート~パブロック アルバム・ガイド -

BEAT-NET TOP > WILKO JOHNSON > WATCH OUT!

WATCH OUT! / WILKO JOHNSON
ウォッチ・アウト / ウィルコ・ジョンソン

黄金のトリオになって初アルバムのライヴ盤、カッチョいー!
ソロとしてのサウンドが確立された転機点。

WATCH OUT!

オススメ度:★★★★☆


黄金のトリオでの初アルバムはライヴ盤で登場。
ヴォーカル、ギターはもちろんウイルコ・ジョンソン。
そしてベースはノーマン・ワット・ロイ。
ドラムにはサルヴァトーレ・ラモンド。
裏ジャケのウイルコは自信に満ち溢れています。
(他の二人はチョッと怖い・・・)

数多くのライヴをこなして熟成させてきたのがわかる。
バンド・サウンドも安定して、かつドライヴ感、ファンキー感にあふれているのだ。
無駄なものは一切削ぎ落として3人での勝負。

このメンバーを得てきっと見えたのだろう。
以後、ウイルコ・ジョンソン・バンドとしてのサウンドは一貫してこのテイスト。
ソロとしてのサウンドが確立されたんじゃないかな。

ソロからソリッド・センダース、ドクター・フィールグッドの曲も交えて選曲。
やはりバンドはこのうねり、お手本である。
[7]で盛り上げまくったところでおしまい。
7曲じゃぁ少ないぞぉー!

CD化にあたって、完全版なんてのは夢のハナシか・・・
(「CALL IT WHAT YOU WANT」のライヴが同じ日の演奏だと思うのだけど、
そこでは「Wooly Bully」、「Back In The Night」、「Bottle Up And Go」が聴ける。)

WILKO JOHNSON

◆オススメCDチェック◆
CALL IT WHAT YOU WANT
[輸入盤] 一部の曲がこの編集盤に収録されています。
>> Amazonで詳細を見る!


オンライン中古CDショップ【BEAT-NET RECORDS】
WILKO JOHNSON(ウィルコ・ジョンソン)のページはコチラ


Tracks

WATCH OUT!
WATCH OUT! / WILKO JOHNSON

SIDE A:
[1] All Right
[2] Looked Out My Window
[3] Dr. Dupree
[4] Ice On The Motorway
SIDE B:
[5] Muskrat
[6] Sneaking Suspicion
[7] When I'm Gone


CREDIT:
Wilko Johnson: Guitar, Vocals
Norman Watt-Roy: Bass, Backing Vocals
Salvatore Ramundo: Drums, Backing Vocals

 



Copyright © BEAT-NET HOMEPAGE. All rights reserved.
本ページはリンク・フリーです。(バナーは下記のものをどうぞ)
BEAT-NET