他人のカバー曲を集めた企画盤。
シンプルにまとまってますが、物足りなさも・・・
オススメ度:★★★☆
オリジナル・リリース:1984年
他人のカバーを集めた企画盤。
[10]のみ自作曲だけれど、
アルバムのオリジナル仕様では[1]から[8]までだからまぁOK。
しかしこのアルバム、ちょっと迫力に欠ける音。演奏は悪くないんだけど・・・
きっと少ない予算で録音されたんだろうけどショボイ。
前作「ICE ON THE MOTORWAY」の勢いがよかっただけにそのままのノリで行きたかったが、
ブランクもあるし、契約に苦労したのだろうか?
全てのオリジナル曲が誰かはわからないけど、
アレンジも特に凝らずに、オリジナルを元にそのまま勢いでプレイしたような感じ。
[8]のみアコーディオンを使ってメキシコ風。
ベーシストのラッセル・ストラターの趣味らしいが、
時々ギター・ソロの中にその手のフレーズを入れたりするなど、
きっとウイルコもこういったタイプの曲は嫌いじゃないんだろう。
とてもシンプルにまとまっているし、プレイも勢いがあって悪くないんですが、
うーん、なんか物足りないなぁ・・・
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PULL THE COVER / WILKO JOHNSON [1] Muskrat [2] I Wanna Be Your Lover [3] Ecstasy [4] My Babe [5] Messing With Kids [6] Think [7] Some Other Guy [8] Mendocino BONUS TRACKS: [9] Wooly Bully [10] All Right CREDIT: Wilko Johnson: Guitar, Vocals Russell Strutter: Bass, Vocals Buzz: Drums |
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