1992年、川崎クラブ・チッタの黄金トリオでのライヴ。。
これほどステージ上で白い歯を見せるウイルコも珍しいのでは?
オススメ度:★★★★
1992年10月25日、川崎クラブ・チッタの黄金トリオでのライヴ。
ヴォーカル、ギターはウイルコ・ジョンソン。
ベースはノーマン・ワット・ロイ。
そしてドラムにはサルバトーレ・ラモンドだ。
映像、録音はなにしろチープでウイルコのギターの音ばかりがミョーにデカいが、
ノーマン、サルバトーレの笑みを浮かべたプレイを見よ!
そして汗にまみれたウイルコのブラック・シャツ。
ひたすら全力投球な姿は見ていて気持ちがよい。
もうちょっと観客側の音も拾っていれば、臨場感が出たかも。
6年後に発売される「GOING BACK HOME」から[2],[6],[7]をすでに演っていて、
アルバムの曲はライヴで熟成させてから収録されていることがわかる。
(単にアルバムを出せないってハナシも・・・ナキニシモアラズ・・・)
おなじみ[11]などは映像がついて魅力?は倍増。
そしてあのジャンプ、平行移動、放り投げチョーキング、マシンガン奏法など荒業の連続も見ていて飽きない。
もちろんバンド・サウンドも走ったり、もたったりと感情のままに自由自在。
ミス・トーンなどなんのその、これがライヴなのである。
鮎川などゲストが加わってのアンコール[14]では、ウイルコはじめメンバーの楽しそうな顔が印象的。
これほどステージ上で白い歯を見せるウイルコも珍しいのでは?
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MACHINE GUN GUITAR / WILKO JOHNSON [1] Everybody's Carrying A Gun [2] Some Kind Of Hero [3] Dr. Dupree [4] Barbwire Blues [5] Keep It To Myself [6] She's Good Like That [7] Slippin' & Slidin' [8] Sneaking Suspicion [9] When I'm Gone [10] Paradise [11] Don't Let Your Daddy Know [12] Back In The Night [13] She Does It Right [14] Route 66 |
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