マイク・ヴァーノンがプロデュース。
インパクトには欠けるけれど、なかなかのアルバムなのだ。
オススメ度:★★★★
オリジナル・リリース:1982年2月
またまた前作の反省からか、今度のサウンドはややゴージャスに、
しかし曲もシンプルにファンキーに、
さらにレジェンド時代のギターリスト、モーを加えてもぅ必勝体制。
これでハズすと、いくらなんでも後がないぞ、ミッキー。
アルバム・タイトルからして自信アリとみた。
オープニング[1]が始まるや、こりゃナカナカいい感じ。
タイトル曲[6]など、ほんとノリノリ。
全編ニュー・オーリンズ風味のなんともコミカルで、ゆるいあの味が復活である。
モーのギター・ソロもふにゃふにゃでグー。
この辺りあのブリティッシュ・ブルース・ブームのエース・プロデューサー、
マイク・ヴァーノンを起用したのが大正解だったのかなぁ。
決定的な曲が無いんで、インパクトには欠けるけれど、なかなかのアルバムなのだ。
しかし、少々ミッキーにしては真面目すぎる気がしないでもない。
それにしてもこのジャケットってマジ?
(後ろ向きなのに足だけが前向いてるぜ?)
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