ジッピー時代の2枚目ライヴ盤。
安定感の増した演奏ですが、ちょい・・・
オススメ度:★★★☆
オリジナル・リリース:1981年8月
ドクターからすれば仕事中(JOB)ってなわけで
このMANCHESTER UNIVERSITYでの処方ライヴ。
ジッピー時代でのライヴ盤としては早くも2枚目。前ライヴ作「As It Happens」とは曲目のダブりはナシ。
現役バリバリのトコを見せたかったのか、気合いタップリのプレイで、
前作「A CASE OF THE SHAKES」、前々作「LET IT ROLL」と直近の曲で構成されてるけど、
決定打となる曲が無いせいか、なぜか地味ぃな感じがしちゃうするアルバム。
ちょいとアルバム未収録のカバー曲でも、入れてほしかったな。
それはともかく、ななななんと!こいつを最後にギターのジッピーが脱退してしまう。
ある意味バンドとしての一体感は抜群だったと思えるのに、こいつはビックリ!
ジッピーはツアーの多さに疲れちゃったのかなぁ...
(遅刻が多すぎてクビだっていうウワサも。)
ウイルコとはまた違ったいい味を出してたのに。
ちなみに中身の方はより安定感の増した演奏でさらに厚みを加えて成熟してます。
そのうえ勢いだってあるし、荒っぽさも残ってそれなりにカッコイー。
[1]からしてなかなか好印象。
しかしなぜかライヴならではの臨場感に少々欠けるような気が...(安定しすぎ?)
ちょいマンネリぎみな気がしないでもないし...
次のギターリストには、同じパブ仲間ビショップスのジョニー・ギターが入るが、
その後、さらに大大大事件が発生するのだ!
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ON THE JOB / DR.FEELGOOD [1] Drives Me Wild [2] Java Blue [3] Jumping From Love To Love [4] Pretty Face [5] No Mo Do Yakamo [6] Love Hound [7] Best In The World [8] Who's Winning [9] Riding On The L&N [10] A Case Of The Shakes [11] Shotgun Blues [12] Goodnight Vienna CREDIT: Produced by Dr. Feelgood Lee Brilleaux: Vocals, Harmonica Gypie Mayo: Guitar John B. Sparks: Bass The Big Figure: Drums |
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