こんにちは、BEAT-NETです。 おいらは、1960年代のブリティッシュ・ビートや、 いわゆるパブ・ロックと呼ばれている中でもビート系のバンドが大好き。 なかでも腰にビビビっとくるのがいいんです... これはそんなバンドたちのちょっとナナメなメール・マガジンです。 前号で、おいらの一番お気に入りのバンド、 ドクター・フィールグッドを紹介しましたが、今号はその続編です。 では、では。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トラブル・メーカー、ウイルコ・ジョンソン ──────────────────────────────────── ◆前号の続きですが、◆ あまりにもカッコイー、サウンドとぶっ飛びステージのライヴで、 アルバム出す毎に、人気もメキメキ上昇。 そして、な、な、なんと、 3枚目のライヴ・アルバム「 殺人病棟 (STUPIDITY) 」は、 全英でナンバー・ワンとなっちゃったから、さぁビックリ。 スーパー・スターへの道へまっしぐら! ...となるかと思いきや、な、な、なんと、 その後、ドクター・フィールグッドに事件が次々と起こるのである。 ◆プレッシャー◆ ナンバー・ワンになるってことは、とんでもないことなんだろう。 凡人であるおいらには、 とてもそのことからくる不安のスゴさは想像つかないけれど、 ものすごーくデカいプレッシャーがドクター自身におそいかかったのだ。 フィールグッズのメンバーは、アルコールが手放せなくなっていたし、 (朝から晩まで、飲んでたらしい。) 特にソングライターであるギターのウイルコ・ジョンソンは、 ツアー、ツアー、ツアーの毎日に加えて、ファンに追いかけられ、 さらには次なるヒット曲作り、そしてアルバム作りと、 次から次へとプレッシャーが迫ってくる。 ステージでは、あんなに派手なプレイだけれど、 ホントはホントはとっても繊細なウイルコ・ジョンソン。 他のメンバーに比べて酒を飲まないせいもあって、 次第に距離感がうまれてきてしまっていた。 加えて不安をごまかすためのクスリも加わり、 バンドはウイルコ対他メンバーといった関係となっていく。 そんな中、ついにウイルコがホントにハジケちゃったのだ。 満員のライヴでの最中、突然プレイを止め楽屋にもどっちまった。 その後、ステージに呼び戻されたものの、 終いにはステージでぶったおれちゃう始末。 いわゆるハマースミス・オデオン事件である。 ◆ダメオシ◆ そんな険悪なバンド状態でも人気モノのドクター・フィールグッドは、 次なるアルバム《 SNEAKIN' SUSPICION 》の制作を始めるが、 そこでもトラブル・メーカーはウイルコ・ジョンソン。 ルー・ルイスの曲〈 LUCKEY SEVEN 〉が気に入らないらしい。 なにが悪かったのかはわかないけれど、 「この曲をアルバムに入れるなら辞める」とか言ってたとか。。。 愛すべき妻アイリーンをテーマにした自作曲〈 PARADISE 〉に、 誰も反応してくれなかった、腹いせかもしれない。 そんな状態で作ったアルバム《 SNEAKIN' SUSPICION 》は、 当然といえば、当然の結果、前3作のようなキレが無くなってしまった。 いちおうフォローしておけば、 こんな中で作られたウイルコのオリジナル曲は、それほど悪くない。 でも、やっぱりバンドはあらゆる組み合わせのマジックって事だね。 アメリカ人プロデューサー、バート・ドゥ・コトゥーとの相性もイマイチ。 バンドの目指す方向性との噛み合いが悪いのだ。 ◆ついに。。。◆ そしてついに、《 SNEAKIN' SUSPICION 》発売前に、 問題児ウイルコ・ジョンソンはクビとなってしまうのである。 バンドのキーマンであるウイルコをキルという決断には、 やはり相当なものがあったのだろう。 一時的にギターリストは、ヘンリー・マカロックを加えて、 残るツアーを消化。 正式には後任ギターリストとして、ジッピー・メイヨが加入する。 ウイルコは、ソリッド・センダースなるバンドで、 打倒ドクター・フィールグッドとして活動することになるが。。。 ◆ウイルコ時代のオリジナル4アルバム◆ 超刺激的なファースト・アルバム ▽「 ダウン・バイ・ザ・ジェティ (DOWN BY THE JETTY) 」 http://www.amazon.co.jp 渋みジワジワのセカンド・アルバム ▽「 不正療法 (MALPRACTICE) 」 http://www.amazon.co.jp 驚異の全英ナンバー・ワン・ライヴ・アルバム ▽「 殺人病棟 (STUPIDITY) 」 http://www.amazon.co.jp 問題いっぱいのフォース・アルバム ▽「 スニーキン・サスピション (SNEAKIN' SUSPICION) 」 http://www.amazon.co.jp ジッピー以後の活動は、ドクター編、最終回の次号へ... ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記 ──────────────────────────────────── ...ということで、いよいよ次号で衝撃!?のドクター物語の完結。 俊輔(サッカーの人ネ)凄いぞ!!! それでは、また!
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