ドクター・フィールグッド&ウィルコ・ジョンソン ファン・サイト by BEAT-NET
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本ファン・サイトについて

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リーとウィルコをリンク

まずは、ドクター・フィールグッド、ウィルコ・ジョンソンを聴きましょう!


あまりにも気持ちのよいビートを出す、
このバンド、アーティストの魅力を知るには、
薀蓄を聞く(読む)よりも、実際のサウンドを聴くのがベストな方法でしょう。

とはいえ、それなりに長く活動しているだけに、
発売されているアルバムも多いので、
どれから聴こうかな・・・という方のガイドになれば、
・・・というタテマエで、おいらの最も好きなバンド、アーティストをただ語りたいがために
このファン・サイトを立ち上げました。


おいら自身これまでドクター・フィールグッドとソロ活動時のウィルコ・ジョンソンを
別々にとらえていました。

ドクター・フィールグッドを離れた後、
リーがあの世にいくまで、リンクしなかった二人を
サイト上でだけでも1本の縦の軸でリンクさせて
ドクター・フィールグッドとウィルコ・ジョンソンの活動を
整理したいという真面目な意図もあります。

とはいえ、このバンド、アーティストの魅力を知る最短は、やっぱりこの一言。

まずは、ドクター・フィールグッド、ウィルコ・ジョンソンを聴きましょう!

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最初の0.5秒

おいらがドクター・フィールグッドを最初に知ったのは、ティーンエイジャーだった頃。
バイトしていたレコード屋(CD屋ではない)での事だった。

当時のヒットチャートなどには、あまり関心がなく、
ビートルズやローリング・ストーンズをはじめキンクスやらフー、
そしてモッズにかぶれていたおいらに

「コレ知ってるか?きっと気に入るよ」

と入荷したばかりのレコード(CDではない)を店頭でかけてくれたスタッフがいた。

そのモノクロ調のジャケットからも良い予感がプンプンしたけれど、
イントロのギター、最初の0.5秒でスグに気に入った。

カ、カ、カッコイぃーっ!!!

その曲は《 I Can Tell 》。
たしかVIVIDから再発され入荷したレコードで
「不正療法」というとんでもない邦題のついたセカンド・アルバムの1曲目。

そしてイントロのギターを弾くのはウィルコ・ジョンソンといい、
ミック・テイラー脱退後のローリング・ストーンズの
後釜ギターリストとしての噂がたったほどなんだとか。

だけどドクター・フィールグッド、ウィルコ・ジョンソンなんて名は
おいらは、それまで聞いたことなかった。

よくあるアルバム名盤ガイドみたいな類の本にも、
そんなアーティスト名のアルバムは見たことがなかったと思う。

あんまりにも衝撃的にカッコよかったので、
すぐさま1週間の昼飯ヌキを決意し購入。
とにかく聴きまくった。

それ以降、情報が少ないながらも
ドクター・フィールグッド、ウィルコ・ジョンソンのレコードを
探しては少しずつ聴いていった。

パブロックというジャンルがあることも後から知った。


その十何年か後、日本ではミッシェル・ガン・エレファントがブレイクし、
影響を受けたとしてドクター・フィールグッド、ウィルコ・ジョンソンら
その名を広めてくれたおかげで知名度は格段にアップ、
パンクの導火線バンドとして取り上げられる機会も増えたけれど
やはり一般的には無名に近いだろうな。

そんな状況の中で、
なにかのキッカケで「ドクター・フィールグッド」、
そして「ウィルコ・ジョンソン」の名を知ったなら
やっぱり実際にそのサウンドを聴いてもらいたい。

ドクター・フィールグッド、ウィルコ・ジョンソンの魅力を一言で言うと、
贅肉を削ぎ落とした超タイトで強烈なビート。

その素晴らしさはおいらの文章力では、とてもとても伝えられませんが、
このサイトが何かのお役に立てばホントうれしい限りです。


さぁ、ドクター・フィールグッド、ウィルコ・ジョンソンを聴きましょう!

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